Macintosh LC II(まい・ふぁーすと・まっく)

1994年1月に前橋市のショップでで中古を購入。一目見てとっても美しいその姿に一目惚れ。オリジナルOSは漢字Talk 6.0.7だが、購入時は当時最新の漢字Talk 7.1になっていた。しかも、オリジナル状態ではなく、システムフォルダに色々なユーティリティ等が入っていたので約1ヶ月間悪戦苦闘。いろいろといじくりまわしたのでマックとは何ぞやということがわかったような気がした。

68030.16MHz,4MRAM,100MHDD,12インチカラーモニタから、メモリ10M(実装は12Mだが)にしFPUも付け、さらにLC475のロジックボードへと交換。そしてさらに680LC40,25MHzに改良を加えて33MHzへ、そしてCPUクーラーとファンを付けて現在では68040,38MHz,VRAMは512kから1Mへ,RAMは36Mへ,内蔵100Mから500MHDD,アップル純正標準速CD-ROMに純正13インチモニタ(現在はソニー製15インチ),イーサネットボードへと変わっています。以前仕事場で使っていた588のあとがまとして稼働中。パワーマック7200/120(RAM114M、2MVRAM、内蔵230MO(ヤノ)、内蔵1.6GHDD、4倍速CD-ROM)や50m先の別の部屋のパワーブック520とつながっている。さらにローカルトークブリッジを用いパワーマック5280とローカルトーク接続もしている。やはり、一番思い出深いMacなので、ずっとずっと仲良くしていきたい。

 なんと、マック同士のイーサネット接続は、98互換機のエプソン386M(80386SX16MHzから80486の20MHzへと改良した物)についているメルコのハブ兼用イーサネットボードを介してつながっている。マック同士のネットワークと同時に386Mと98ノート(386SE)、エプソンノート(486NEU)の3台のネットワークも稼働している!!