例8:非常に薬が多い場合。
このcaseは、精神科に通院中の国保の人です。この月は2回受診し、12種類の内服薬28日分と、外用薬2種類を各2回処方されています。
医療費(1点が10円です)
- 再診 118(59x2)
- 内服薬剤 1638{(1x28 + 3x28 + 4x28 + 14x28 + 21x28 + 22x28)x0.9}
- 内服調剤 10(5x2)
- 外用薬剤 384(87x2 + 105x2)
- 外用調剤 4(2x2)
- 処方 52(26x2)
- 麻薬加算 4(1x2 + 1x2)
- 調剤基本 8
- 画像診断 255
- 通院精神療法 680(340x2)
以上で、しめて3153点となります。
自己負担
・変更前
現行の医療保険制度では医療費の3割を負担しますから、3153x10x0.3 = 9460円です。
・変更後
国保の場合、変更後も医療費の自己負担割合は3割のままです。ただし、変更後は薬代が追加負担となります。薬代の自己負担額の計算は以下のようにおこないます。原則は、外来薬剤1種類に付き1日15円です。外用薬は量に関係なく1剤あたり15円、頓服薬は、1回分を1日と数えます。以上をこの例に適用すると、薬代の自己負担分は、15x12x28 + 15x4 = 5100円です。
よって、トータルの自己負担額は、9460 + 5100 = 14560円です。
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