------------------------------------------------------------------          「 設備計算1 」プログラムについて                              2004,9 ------------------------------------------------------------------ 1 設備計算1プログラムの概要  この設備計算1プログラムは、Windows32bit(Windows95又、98、me、 2000、XP)用に開発したものです。1本のソフトで給水計算と排水 計算と給湯計算の3種類の計算ができるようになっています。   又、1度に給水計算と排水計算と給湯計算の複数の画面がオー   プンできるので、重複しながら処理ができます。   各計算共、給水量、排水量、給湯量を算定し、箱物(各種槽類、各   種ポンプ類、ボイラー湯沸器類)の容量計算が主で、配管関係は、給水   引込管の管径計算があります。   旧建設省版を参考にしていますが、簡略化している所もあります。 2 動作環境  CD-ROMドライブ1台、ハードディスクドライブ (空き容量5.0MB以上)でWindows95又、98、me、2000、XPのOSが動作して いるパーソナルコンピューター。 3 インストール (1) パソコンの電源がONになっているのを確認。 (2) 電設計算 のCD-RをCD-ROMドライブに入れます。        (3) コントロールパネルのアプリケーョン追加と削除において     CD-Rをセットしたドライブ内のSETUP.EXEを実行して     下さい。 4 給水計算の基本操作   (1) 給水計算を起動します。      (2) 給水計算と排水計算と給湯計算の選択ダイアログが出ます     ので、新規の場合は、給水計算を選択し"OK"をクリックします。     保存してあるファイルを読み出す場合は、"キャンセル"をクリック     して計算画面のファイルメニューより読み出し、データを表示 して下さい。   (3) 給水計算の画面が表示されるので、名称、数値類をINPUTし計     算して下さい。 (数値は、半角文字で入力)     Tabキーを順次押しながら入力して計算をして下さい。     計算に必要なデータ類は、図表のデータ釦より収集してください。     別の建物の給水計算をやるときは、ファイルメニューの新規作     成により新たに給水計算の画面を開いて行って下さい。   (4) プリントアウトは、1建物毎のプリントとなります。     ファイルメニューのプリンタの設定により、プリンタの設定と、     用紙は、A4又はB4用紙で印刷の向きが縦に設定します。    これで1建物分の計算が出力します。   (5) データの保存は、1建物毎の保存となります。     ファイルメニューの上書保存又、名前を付けて保存を選び保存     します。     ファイル名拡張子は、( .miz )です。 他の計算のデータは、保存されません。( 現在アクティブな画 面の方が保存されます。) 5 排水計算の基本操作   (1) 設備計算1を起動します。      (2) 給水計算と排水計算と給湯計算の選択ダイアログが出ます     ので、新規の場合は、排水計算を選択し"OK"をクリックします。     保存してあるファイルを読み出す場合は、"キャンセル"をクリック     して計算画面のファイルメニューより読み出し、データを表示 して下さい。   (3) 排水計算の画面が表示されるので、名称、数値類をINPUTし計     算して下さい。 (数値は、半角文字で入力)     Tabキーを順次押しながら入力して計算をして下さい。     計算に必要なデータ類は、図表のデータ釦より収集してください。     別の建物の排水計算をやるときは、ファイルメニューの新規作     成により新たに排水計算の画面を開いて行って下さい。   (4) プリントアウトは、1建物毎のプリントとなります。     ファイルメニューのプリンタの設定により、プリンタの設定と、     用紙は、A4又はB4用紙で印刷の向きが縦に設定します。    これで1建物分の計算が出力します。   (5) データの保存は、1建物毎の保存となります。     ファイルメニューの上書保存又、名前を付けて保存を選び保存     します。     ファイル名拡張子は、( .his )です。 他の計算のデータは、保存されません。( 現在アクティブな画 面の方が保存されます。) 6 給湯計算の基本操作   (1) 設備計算1を起動します。      (2) 給水計算と排水計算と給湯計算の選択ダイアログが出ます     ので、新規の場合は、給湯計算を選択し"OK"をクリックします。     保存してあるファイルを読み出す場合は、"キャンセル"をクリック     して計算画面のファイルメニューより読み出し、データを表示 して下さい。   (3) 給湯計算の画面が表示されるので、名称、数値類をINPUT     し計算して下さい。 (数値は、半角文字で入力)     Tabキーを順次押しながら入力して計算をして下さい。     計算に必要なデータ類は、図表のデータ釦より収集してください。     別の建物の給湯計算をやるときは、ファイルメニューの新     規作成により新たに給湯計算の画面を開いて行って下さい。   (4) プリントアウトは、1建物毎のプリントとなります。     ファイルメニューのプリンタの設定により、プリンタの設定と、     用紙は、A4又はB4用紙で印刷の向きが縦に設定します。    これで1建物分の計算が出力します。   (5) データの保存は、1建物毎の保存となります。     ファイルメニューの上書保存又、名前を付けて保存を選び保存     します。     ファイル名拡張子は、( .oyu )です。 他の計算のデータは、保存されません。( 現在アクティブな画 面の方が保存されます。)