最近、凝ったホームページが増えています。しかし、ブラウザのユーザー設定の仕方によって作者の思った通りの見え方でないことがあります。Netscape とMS Internet Explorerで見比べてみると、特にフォントサイズの違いで大きく変わります。そこでW3C(World Web Consortium. HTMLの規格を決定する機関)から勧告されたのがこのスタイルシートという自由度の高い表現ができる規格です。
スタイルシートを使うと background repeat、行間、マージン、フォントのポイントなどを指定できます。
例えば、ここの文字はWindous® やMicrosoftのホームページでよく使われている、フォントサイズ"13px"、フォントファミリー(font face と同)"MS UI Gothic"です。
ここは「MS P明朝」です。
ここは、行間の設定を「50%」にして
文字を重ねてみました。
このページは、margin-left:3cm(左側 3cm)margin-right:1cm(右側 1cm)指定。その他、値にはピクセル(px),インチ(in),パーセント(%)が使える
ここは、"background:#FF0000"です
ここは、"background:#0000FF"です
ここは、"background:#FF00FF"です
ここは、"background:#00FF00"です
ここは、"background:#00FFFF"です
ここは、"background:#BBAA00"です
ここは、"background:#000050"です 詳しくはソースを見てください
スタイルシ−トは、定義したい本文に直接書いてもいいし、ヘッダ<HEAD>〜</HEAD>の中にJavaScriptと同じように<STYLE TYPE="text/css">を使ってスタイル情報を定義してページ全体で適応させることができます。また、スタイル情報を含んだファイルへリンクして複数ページで使うことができます、ヘッダに<LINK REL=StyleSheet HREF="http://www.〜.〜/style.css" TYPE="text/css">と記述します。同じサーバー上にある必要もないとのことです。ただし、backgroundの背景は同じディレクトリーでない場合、BODYタグのところでリンクしないと入らないみたいです。
* *<P>は「改行が2つ入る」、<DIV>は「改行が1つ入る」、<SPAN>は「改行なし」、これらをうまく使い分けないと変なところで改行されてしまいます。
StyleSheet page2へ