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平成５年７月２日～７日　１６人の旅

中華人民共和国とモンゴル共和国の間にある　内モンゴル自治区　
飛行機で成田から北京。北京から乗り換えで内モンゴル自治区の
首都フォフフオトへ到着。下の写真がフォフフォト市市街地。

周囲は小高い山があり木がほとんどない。
広々とした農地が広がるがほとんど雑穀類の栽培。
かんがいが行き届かないところは小石がごろごろしいてる砂漠地帯である。

さらに飛行機で外蒙古に近い草原地帯のシリンフォトに飛行機で到着。
高い山がないので超低空で飛んでいったのにはビックリ。
もちろんプロペラ機。

辺り一面３６０゜草原で日本ではお目にかかれない景観である。
我々も遊牧民の居住施設である　パオ　にも泊まることができた。
地元の方々に歓待を受け６２度もあるお酒　草原白酒　でいつも
いつも乾杯。飲めない人もカンパーイなのでダウするはめに。
もちろん私めは大丈夫。そして生水とトイレには注意。

地元の人たちによる蒙古相撲、草競馬を見ることができた。
ここは高原で標高が７００m位あり日差しは強いが夜になると肌寒い。
周囲には川は見られない。草の丈は長い草で４０cmほど。

地元の人たちと草原で記念撮影。若い女の人もちゃんといますよ。

　我々はここから延々とバス２台で北京へ向けて８００Kmの旅。草原そして
砂漠、途中砂漠の中でバスを押すハプニング、それに又一台のバスの前
輪のクリップボルトが欠けてしまい修理するはめに。一時間も足止め。お昼
を過ぎてもお昼が食べられず、やっとの思いで４時にお昼、予約なんてし
てないのでさあ大変。
やっとの思いで朝６時半に出発後、夜中の１２時半に北京のホテルに到着。
観光コースではない旅をしたので色々ハプニングがありいい体験をしました。
是非皆様も気ままな旅を！！