ほとんどの場合が首の周辺組織の痛みによる物です。腕や肩、背中の疲れ、それと多いのが寝違えです。寝違えは寝ている間に首を捻挫した物です。枕が合わなかったり疲れやストレスから激しい寝返りをうった時に起こります。基本的には暖めた方がよいのですが、車を運転する方は危険ですので、早めに医療機関の利用をお奨めします。
頸椎そのものを痛めていることはまれですが、軟骨がすり減って痛む場合があります。この場合の適切な処置は動かさないことですが、体調が悪くなると痛んできます。40代位まででしたら軟骨周囲も修復しやすいですが、とくに60代以降の方は持病とあきらめて、体調と向かい合いながら、痛むようでしたら無理をしない基準にしてください。
本来は、時々医療機関を利用して体調の安定を心がけてください。

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