住田 隆則
元々、外界からの刺激(?人によってそれを刺激と思うか、どうかは違いがある)に対する感情表現で、怒・喜・憂・思・悲・恐・驚の7つの感情を指す。
通常は生理的な範囲で変動しているが、突然、強いストレスを受けたり、長時間にわたりストレスを受け続けて身体の限度を越えると、臓腑や気血の失調を引き起こし発病する。
これが、どういう姿勢を生む(あるいは生まれる)かを簡単に見ていそうと思います。
(外)
↓ 肺 (皮毛)---悲・憂
↓ 心 (血脈)---喜
↓ 肝 (筋) ---怒
↓ 脾 (肌肉)---思
↓ 腎 (骨) ---恐・驚
(内)