05-12/18
六十九難の臨床的考察
沢田和一
○
虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す。
虚せず実せずんば、経を持って之を取る(正経自病)。
治療は瀉から補へと発展する。
湯液の場合 汗、吐、下〜清、消、温、補
鍼の場合
石〜九鍼、微鍼
局所の治療〜経絡の補瀉〜調気
難経 十四難 浮沈、遅速により衛気、栄気の寒熱
難経 十五難 中脈の虚実と旺脈により生体(先天・後天)の状態
難経 十五難 左右、浮沈により気血、七神の状態
○
1-素問
人
天 地
ヨ ヨ
体表
六腑
五臓
2-霊枢
3-難経
○○
1-局所治療
2-経絡の補瀉
3-調気