役者用基礎トレーニング |
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上半身 |
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下半身 |
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- 長内転筋
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ストレッチは筋肉をほぐすことが目的です。ゆっくりとかけて下さい。まず腹式呼吸で息を吸い,筋肉にテンションをかけながら息を吐くようにします。 |
筋肉トレーニングもストレッチと同じ様に,まず腹式呼吸で息を吸い,息を吐きながら筋肉に負荷をかけて行くようにして下さい。 |
立位で両手親指の付け根を付け手掌を下に向け、 両肩を近づけ息を吐きながら手と床の間の空気を押す。大胸筋の正中近くの上位筋を発達させバストアップを目的とする。 |
![]() ![]() 右手人さし指の手の甲の付け根に左手の親指の先をあて、左手の他の4本指を右手小指外側に掛ける。 肘を延ばしたまま左手の親指で押して右腕をねじる。 →その逆を行う。 肩関節の周囲筋を整えて,次の腕立てでの事故を防止する。 |
![]() うつ伏せになり手をついて,足から背中にかけて真直ぐにしたまま,肘を曲げたり延ばしたりして体を上下させる。上腕筋の背面と大胸筋全体を発達させる。 指先を外に向けると大胸筋 指先を内に向けると広背筋と僧帽筋 |
→その逆を行う。 大臀筋 |
→その逆を行う。 二の腕の弛みを防ぐ。 広背筋 |
四つの姿勢から手掌を床に付ける。頭の下当たりで右を上にして重ね手の位置がづれ無い様にして腰を後ろに落とす。胸、肩にストレッチがかかる。 →その逆を行う。大胸筋 広背筋 |
![]() 体を延ばしたままうつ伏せになり肩を直角に開く。手先が上へ向くように肘を直角に曲げる。腕を固定して,背中を反らし上半身を浮かせる。浮かせた状態で上半身を左にねじり,戻して上半身を降ろす。 →その逆を行う。背中を奇麗な逆三角形にする。 広背筋 |
仰向けで寝て足を軽く開き膝を立てる。手を頭の後ろで組み肘を閉じ無い様にして上半身を浮かし右脚を上にして膝を組む。上半身を固定したまま膝を胸に近づけ腿で腹を圧迫する。そのまま脚をそろえて延ばし床上5cm位で停止する。次ぎに脚を挙げ左脚を上にして膝を組む。同じように繰り返す。 腹直筋 |
腹直筋のストレッチ 手を着いてうつ伏せになり肘を延ばす。そのまま腰を落とし上半身を反らす。 |
二人一組みになり,お互いに足底が向き合うようにして足を投げ出した状態で座る。一人が膝を延ばし踵を付けたまま爪先を出来るだけ開く。もう一人が相手の爪先の上に自分の踵を載せる。載せられた人が爪先を閉じるようにする。入れ替わって同じことをする。 立位と初動作を安定させ大腿のラインを奇麗にする。 大内転筋 長内転筋 |
![]() ![]() 気を付けの姿勢で立ち,膝を延ばしたまま踵を付け爪先を直角に開く。右足の親指の付け根と左足の踵を軸にして踵をはなし爪先を付ける。次ぎに右足の踵と左足の親指の付け根を軸にして爪先をはなし踵を付ける。5回ほど行ったらその逆をする。ふくらはぎと大腿のラインを奇麗にする。 大内転筋 長内転筋 |
片腿ジャンプ 立ったまま左膝を直角に曲げ右脚は膝を曲げずに後ろへ引き腰を落とす。その姿勢で左脚だけで垂直に跳び脚を入れ替え逆にする。繰り返す。 ふくらはぎと大腿のラインを奇麗にする。 大腿四頭筋 大臀筋 大腿二頭筋 |
下半身挙上 仰向けで脚をそろえ,脇を開き肘を直角に曲げ手掌を床に付ける。ゆっくりと脚を直角に挙げ反動を付けずに腰を浮かす。そのまま下半身を左にねじりまたもとに戻す。ゆっくりと両脚を床に付ける。脚を入れ替え逆をして繰り返す。 体幹の脂肪をとる。 大胸筋 僧帽筋 広背筋 腹直筋 外腹斜筋 |
立位姿勢(自然な立ち方)のつくり方 |
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上からクレーンで吊されているような気持ちで,頭のつまんだ所を軽く持ち挙げます。 | |||
つまむ方の手は,気を付けをした時に,肩が下がっている方です。 |
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すると,背筋が伸びていき,触れている部分がピタッと掌全体に最もくっ付くときがあります。 |
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この時点で出来るだけ全身の筋肉は弛緩していて,リラックスの状態です。では何故,姿勢保持のために筋肉トレーニングが必要かというと,力を入れるためではなく,実は抜くためなのです。筋トレによってある程度発達した筋肉を,支えとして使うわけです。 |
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歩行法 |
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発声法 |