〇トマト栽培についての情報
<栽培の基本>
- 株間50cmが適当
- 白マルチで光反射、地温上昇抑制
- 210cmの支柱で5段目まで誘引し、その上は摘芯する。その後は脇芽を伸ばす。
- 過繁茂のときは、脇芽を伸ばして栄養分を消費させてから摘芯する。
- 栄養不足のときは、即効性の液肥をやる。脇芽を伸ばすと根を張り光合成が盛んになる。
- 収穫が始まったら果房の下の葉はかき取る。(元から折る)
- 更新枝は隣りの支柱に垂らす。
- 一本立ちのほうが糖度が高くなる。
- 一番果は半分摘果すると後半の育ちがよくなる。
- 定植前に見ずに浸してから植えると活着がよい(水やり不要)
- アンデス高地原産。根は浅く、夜露で育つ。
- 元肥不要。やせ地、砂地原産。
- 一本仕立てで日照確保する。
- 地面を這う。
- 混植はニラがよい。
- 雨除けすると実割れや病気が少なくなる。
- 支柱にぐるぐる巻きして栽培する方法もある。
- 支柱を2本X字に挿して、2本仕立てする方法もある。支柱にネットを張り、ネットに誘導する方法もある。
- 生ごみ液肥の希釈液を水やり代わりに与えるとよい。
- 定植するときに、根を広げて、三分の一カットして、浅めに植えるとよい。
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<トマトのずり下ろし栽培>
- 主枝が支柱の先端に届いたら枝をずり下して、とぐろ状に巻いて土に埋めると根が出て育つ。
<トマトのバッサリ更新栽培>
- 8月下旬に支柱先端で摘芯し、根本付近から出る新たな脇芽が20cm伸びたら、9月に入って主枝をバッサリ切る。
<トマトの脇芽を挿し芽して増やす>