群馬交響楽団50年史

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 群馬交響楽団は1995年に創立50周年を迎えました。日本ではNHK交響楽団に次ぐ長い歴史を持っています。このたび完成となった群響50年史のページを開くと、いかに波乱に富んだ歴史であったか、また、群響がいかに地方文化発展の支えになってきたのか、豊富な写真からひしひしと伝わってきます。
 戦前、戦中の苦難の時期での演奏活動、戦争直後の困窮の時期に、県内各所で希望を与え続けた移動音楽教室、今井正監督の名画「ここに泉あり」の制作、県民をあげての音楽センター建設の運動など、各章それぞれがドラマティックです。
 また、演奏会のプログラム、スケジュール、演奏者も詳細に記録されており、貴重な資料です。
 A4版311ページで歴史編110ページ、記録編184ページからなり、大樹の深緑をイメージした装丁です。

 1冊3,500円、送料込みで4,000円にて有償頒布しております。

 申し込み・お問い合わせは、
 群響事務局  TEL 027−322−4316
 または、群響を応援する県民の会 TEL 027−324−1089 まで

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