表紙オカルト研究


 4 プレアデス+かく語りき 

プレアデス+かく語りき バーバラ・マーシニアック
BRINGERS OF THE DAWN

すべては完璧なタイミングで進行しています。
序文@1992年
論理的思考に頼ることなく、次に何がくるかを理解しながらプロジェクトを進行する。
机の上をきれいにして始めなさい。
あなたの手伝いをしてくれるクリスタルを側に置きなさい。
あなたの意図を言葉にして祈りなさい。
信頼こそ鍵なのです。
コミットメント(存在をかけた取り組み)がポイントなのでうs。
あなたの役割はあなたが望むものを意図し、後はデータが流れてくるままにしておけばよいのです。
「私はコントロールを放棄します。どうやればいいのか私にはわかりません」と言えば言うほど、より多くのエネルギーが入ってくるでしょう。あなた自身が邪魔しなければどんどんすべてがやさしくなります。
あなたがしなければならないことは意図することだけなのです。
あたかもそうなるように行動し、後はそれを受け取るだけなのです。

序文A バーバラマーシニアック
知恵遅れの兄をもったために自分は人とは違っていて様々な挑戦を経験した。
兄の顔から天国の光が差し出ているのが見えた。私は兄の存在によって祝福されていたのだ。
セスのチャネリングを読んだ。
私が夢の中で体験した冒険を書き留めた。
瞬間的な現実崩壊を体験した。
深夜、寝室で三人の青く輝く存在と遭遇したことを封印していたことに気づく。
グレートピラミッドの王の部屋にいる自分を想像しながらチャネリングした。

第一章 時空を超えた大使たち
こんにちは。プレアデス人です。プレアデス星雲のエネルギーの集合体です。
皆さんは、地球という惑星の完了にむけて、現在、取り組んでいます。
私たちの祖先には二つの選択肢がありました。
一つは、根本創造主のところに戻ること。もう一つは、継続でした。

地球本来の目的とは、銀河系宇宙間の情報交換センターになること。
この地球のまわりを多くの母船が取り囲み、文字通り、エネルギーの交換機の役目を果たしています。
多くの人たちは、母船とテレパシーでつながり、自分だけのラジオステーションをもっているかのように自由に情報を入手することができるでしょう。

教訓とは、すべてのものはつながっており、あなたも全体の一部であるということです。

あなた方の発達を助けるために空からやってきた存在が神に変えられてしまったとき、情報が歪曲されました。

この時期にあなた方が地球にやってきたのは、転換を創造し、地球の転換に力を貸すという任務を果たすためです。
愛が鍵です。人が愛をもっているとき、すべての可能性が存在します。

私たちは、自分自身の世界でも異端者です。

個々人が進化するにつれて、お互いから遊離していくという信念のパラダイムを打ち壊したいと願っています。

1988年、初めてチャネリングを始めたとき、私たちのグループには50人から75人の存在がおりました。肉体をもった存在もいましたし、肉体をもたない存在もおりましたが、皆プレアデス人でした。いまでは100人以上の存在がいろいろな星座から参加しています。プレアデス人プラスというべき。

ただ情報を提供したいだけです。
光は情報であり、無知は暗闇です。
私たちが皆さんにするお話は、皆さんをより高い意識の世界に連れて行くように工夫されています。
地球という存在を転換するのは、「思いは創造する」ということを完全に信ずることです。

この人生においては、すでに知っていることを思い出すだけです。

第二章 根本創造主の旅
人類は一つの実験です。
根本創造主はいいまいた。「行きなさい、そして創造しなさい、そして、すべてのものを私に持ち帰りなさい」。
根本創造主の延長存在(創造神)たちは、自らの序列階級をつくった。
地球は宇宙の図書館になった。
50万年前に南極大陸に古代文明があった。
30万年前に地球は乗っ取られた。
光が情報で、闇は情報の欠如。地球の原住民は情報をすべて抜き取られた。

根本創造主は他の存在を送り出して意識の電磁気振動数を作らせ、それを自らの食料源としているのです。
原初の立案者たちは、地球の周波数を愛の周波数に変えようと意図しています。現在、地球を所有している者たちが食料としている恐怖、心配、混乱、飢餓、落胆を除去しなければなりません。
あなた方にはコードが埋められています。この記憶が蘇りはじめると、周波数を変えるための地球での計画に自然に反応するようになるでしょう。
あなた方のDNAは二重螺旋から十二の螺旋へと進化していきます。
十二の螺旋は、あなた方の肉体の内外にあるエネルギーの中心点、つまり、チャクラに相応するものです。

第三章 あなた方の神とは誰か
根本創造主ですら、より大きな何かの一部にすぎません。
意識は発明されたのではありません。意識はただ、「あった」だけなのです。
意識が意識に食べ物を与えます。存在の中には、意識を糧としている者もいるのです。
DNAの再編が行われ、より進化した神経組織が誕生し、肉体が100パーセント活用されるようになる。
いったい彼らは何ものでしょうか。爬虫類の動物です。
半分人間で半分爬虫類です。
人類全体から隠されてきた大きな秘密の一つは、感情には、途方もないほどの豊かさと富がともなうということです。
感情によって霊体と結びつくことができるのです。
巨大なポータルの一つが中東のポータルです。
古代メソポタミア文明は宇宙の植民地。
ある一定の周波数で振動させるために仕組まれた罠なのです。
これはホルスの目であり、神の視点から見る目です。

第四章 自由意思地帯の記憶
あなた方の行動はこの瞬間から始まります。あなたはこのエネルギーが身体に入ってくることを許すだけでよいのです。このエネルギーと一緒に振動を開始し、自我の道を掃除し、肉体に閉じこめられている感情的なエネルギーを掃除しなければなりません。
光を固定するという最終的な段階に連れてくるための必要な状況だった。
あなたがたの仕事の一つは、自分自身で記憶にアクセスすることです。
その目的は、一人ひとりが尊厳のある存在として自らを確立し、そして、地球が一つに団結する機会を与えることです。
魂とのつながりを何ら理解することなく、物質と現実を巧みに操作する存在になることは充分ありえることです。
地球上にも、感情の中枢部分と全然つながりがなく、感情的、霊的な意識と何のつながりもないにもかかわらず、きわめて力のある存在がいるように、宇宙にも霊性と何のかかわりもないきわめて強力な宇宙存在がいる。
あなた自身が最高に権威ある存在になって、意思の決定を政府や両親、先生に任せることをやめるという教訓です。
多くの人々が、偽物の神に向かって歩いていくという愚行を犯すことになるでしょう。

第五章 光の線を運ぶのは誰か
光がコード化されたフィラメントをもっとも入手しやすい遺伝子を与えてくれる両親をあなた方は選びました。
十二のチャクラは情報を満載した渦のセンターです。あなた方はこの情報を翻訳しなければなりません。
目的は挑戦です。既存の古い周波数に挑戦するのです。
酸素はコードに滋養を与え、ジャンクDNAを呼び覚ます働きをするからです。
この変異は眠っている間に起きることが一番多いのです。
私たちは現在、十二の螺旋を進化させて、十二のチャクラに繋ごうとしています。七つのチャクラは体内にあり、五つのチャクラは体外にあります。
八番目のチャクラは頭上三十センチ。九番目の螺旋が形成されると、このチャクラは身体から離れて、地球の大気圏に行き、地球のチャクラとなって、グリッドとつながります。
あなた方がアクセスすることの多くはセックスに関係するでしょう。セックスはあなた方が理解していない自分の一部だからです。
このプロセスにあなたが参加することを価値判断しないことです。

第六章 歴史の鍵を開ける
DNAはコードをもっています。螺旋は光コードのフィラメントでできています。それは巨大な図書館に似ています。
人間は地球に移住してきたのです。
自分自身を観察し、いつもユーもらのセンスを忘れずに、自分は進化しつつあるのだという考えを維持してください。
自分自身から始めなさい。あなた方自身を開発しなさい。自我の境界線を超えなさい。多次元的な存在と
なり、霊界に住み、肉体の世界を超えて旅することができるようになりなさい。
歴史を遡って、古代の聖典をみれば、神々が降りてきて、人間の娘たちと交わったことが分かるでしょう。
セックス性は、図書カードを刺激するために使われてきました。
あなたが誰かと性的な関係をもつとき、それは他の図書館への道を開くことに似ています。
愛がなければなりません。

第七章 多次元の融合
地球上における存在の本質は、長い間、光と闇の戦いでした。
あなた方は、自分のもっている潜在的な能力のほんの一部しか使えないと自分自身に納得させている。
精神病院は古代の目を開いたけれども、それをどう理解したらよいか分からないでいる人たちでいっぱいです。

あなた方は思いの結果であり、思いは存在そのものである。
人間は多次元の存在になるのです。
同時にいくつもの異なった場所に意識的に存在する人間です。
勇気をもちなさい。内なる導きにしたがい、自分を信頼しなさい。エネルギーを体内に呼び入れ、それを活用しなさい。人間が支配されているさまざまな法則に挑戦しなさい。
あなた方は異端者です。
肉体として存在していないあなたの側面を発見しはじめるでしょう。
振動数を乗りこなすようになるにつれて、すべての現実を同時に意識するようになり、四次元的な存在になるでしょう。
このような体験ができるときには、つねに積極的に参加するようにしなさい。
夢の中で目を覚まして悪霊を振り払うのと同じ要領でできます。
光とは譲歩を促進し、伝え、分かち合うものであると定義します。暗闇とは、情報を支配し、情報を抑える力です。
「私が生き方を決める。私の生き方は光であり、情報だ。暗闇にいるのはもうごめんだ」
自由意思ということは、すべてが許されるということであり、反対のことが生じることも意味します。
あなたが出会う、あなたにとって恐ろしい存在とは、あなたに他なりません。
あなたの仕事は、愛の周波数をあなたの魂のすべてにおいて体現することです。
一緒にいる仲間の一人が呼び声を聞いて、「ちょっと失礼」といってその場を去り、他の次元に行っても何とも思わなくなるでしょう。
本を読んだり、映画を見に行ったりする必要はなくなるでしょう。なぜなら、あなた方はそれらの世界を体験しているのですから。
光は情報です。愛は創造です。創造することができるためには、情報を知らなければなりません。
恐怖心はわるいものだとは感じないようにしてください。恐怖心に屈し、恐怖に取り込まれたときは、その気持ちを徹底的に体験し、恐怖の気持ちの周期をすべて体験することによって、その恐怖を克服することが可能になります。
「私はこの恐怖心を転換するぞ。これは全体の計画の一部なんだ。この恐怖心がやがて私のためになるってことが分かるときが来るはずだ」
人生とは恐怖心との出会いです。

第八章 究極の暴虐のおよばないところ
社会における究極の暴虐は、意識を心理的に操作することによって支配することです。
光の家族のメンバーとして生まれ変わってきた存在の多くがアメリカ合衆国に生まれましたが、これは、あなた方がもっとも進歩をとげることのできる国だからです。
現代の工業技術こそ周波数コントロールのための最大の武器の一つです。
あなた方にテレビを捨てることを強く勧めます。
テレビでの潜在意識コントロールの大部分は、地球外存在との協力のもとに開発された技術を使ってなされています。
ある一定期間、マスコミを完全にシャットアウトして、混乱、焦慮、ストレス、多忙、無用なさまざまな誘惑の周波数から自分を解放すれば、明確になりはじめるでしょう。
学位なしでこの世界を探求する方法を考えてみてください。
分断して制服せよ、そうすれば国民は意のままになります。
人工中絶は必要ありません。自分が望まないのであれば、妊娠する必要はないのです。
感情を通じて知覚すること。

第九章 深遠な新しい境界線
多くのUFOはホログラフィーの挿絵です。
それは人間の頭脳に影響を与えるためにデザインされた、作られた出来事です。
感情という知覚。それは知っている自己であり、直観的な自己であり、霊的な自己です。あなたの肉体は、まだ、知られていない富をあなたにんもたらすことでしょう。
ホログラフィーの挿絵が示されたとき、あなた方は感情をつかうことによってそれを見破ることができるでしょう。
中東は、多くの次元が出会い、多次元の存在が地球に入ってくるためのポータルがある場所です。そこは紛争地帯といえるでしょう。
あなた方の多くは、体内に移植組織片が埋め込まれていて、このコミュニケーションに反応できるようになっている。

第十章 光の新しいパラダイム
毎日目覚めるとき、そして、一歩を歩み始めるとき、その日に体験したいと意図することを明確に言葉に表してください。
人間から隠されてきた大きな秘密は、「考えは体験を創造し、考えは現実を創造する」ということです。

第十一章 創造のゲーム
考えがまず第一にきます。体験はつねに二次的なものです。
この瞬間に100パーセント集中することを意図しなければなりません。未来に生きることをやめなさい。過去にいきることをやめなさい。
「私は私自身の進化を加速させたい。私は健康を放射したい。喜んで困難を放棄し、人類がどんな存在になりえるかの生きたモデルになりたい」
「私は私がかかわっていることすべてに対して責任を受け入れます。自分が好きでもないことを、なぜ、私は創造しているのだろうかと自問することを始めます。」
すべての出来事は自分の成長と意識の進化を促進するためにデザインされたものであるかのように行動する。
あなたが創造するものを恐れないでください。
ときには最も素晴らしい悟りの体験が、最大級の惨事、最大の困難のなかに潜んでいることもあるのです。
何がほしいかを明確にして、それを注文するだけでよいのです。
あなた方の語彙から、「〜すべき」「〜しようと試みる」という言葉を除去してください。
「私は創造しつつあります」「私はやっています」「私は意図しています」
その意識は、物事を努力することなく楽々とやる方法を身につける新しい種類の人間を代表するものです。
あなたの仕事が煉瓦を運ぶことなら、誰かを呼んで「この煉瓦を動かしてください」ということです。そうしてとしてもあなたはその任務を果たしたことになります。
「私はこれが楽々と実現することを意図する」
「がんばれ。勇気を持て。あなたの心をときめかすことをやりなさい。不可能なことをやりなさい」

第十二章 光を担う仕事
多次元という概念を強調してきました。つまり、あなたは一度にたくさんの場所にいることができ、意識を移動することができるという考えです。この地球からいくつかの世界が創り出されると言う考えも話しました。
地球では、どれくらい多くの存在が他人を支配しているかについて、あなた方はあまりにシラなすぎます。
光の家族の物語、私たちは、「正義の味方、帰ってきた白Tシャツ」と呼んでいる。
去年、そして、一昨年のあなた方の人生を振り返ってみてください。そうすれば、あなた方自身も信じられないような意識の混乱をしばしば体験したことを思い出すでしょう。
他の人たちの生きた模範となる責任があります。
肉体こそ、この三次元の世界において力を発揮するものなのですから、肉体に方向を与え、肉体を活用し、肉体と一体になりなさい。
人々のところに出かけていって「助けてあげる」代わりに、ただ、あなた自身の周波数のキーパーでいることです。あなたの力のかぎりをつくして、今おきつつあることをつねに首尾一貫して意識し、理解するように努めなさい。
より高い自分を発見することに自分がコミットしていることを意識しつづけることです。
まず第一に、あなた自身の光を生きなさい。堂々と光の存在として生きなさい。あなたが知っていることをたんたんと語りなさい。「これが」私の信じていることです。これが私の生きている人生です」「風邪を引くと言うことをわたしは信じません。私は身体を病気のために使うことはしません」と言うのです。
光の柱が頭のてっぺんから身体に入ってきて、クラウンチャクラを開き、あなたの身体を光で満たす様を想像してください。
この宇宙の光の柱が高い宇宙からやってきて、あなたの身体を満たし、胸の中心部から外に出てあなたの身体のまわりに光の球を形成し、あなたが光り輝く光の卵になかにいる様を想像してみてください。
奉仕活動とは、あなたが接触するすべての人があなたの歩む旅によって影響を受けるような人生を生きることです。
加速的な進化を依頼するときには、あえて危険を犯して、論理的なあなたの頭脳が耐えられず叫び出すようなことをやってみてください。
もしも、あなた方が、決断をするのを、延ばし延ばしにするならば、津波がやってきたときにその引き波にさらわれてしまうことになるでしょう。多分、文字通りに。
「地球における私の進化の旅に助力してくれている私の指導霊、そして、すべての存在にいいます。成功こそ私の意図するところです。私がするすべてのことにおいて私がつねに安全であることを意図します。私がすることのすべてにおいて、愛を受け取り、愛を与えることが私の意図です。大いにエンジョイし、必要に応じてすべてが潤沢に与えられることを意図します。物質の世界にあまりにも愛着をもつことにならないように意図します」
地球では、知性が豊かであれば、魂の意識も高いというふうに思われています。これは絶対に間違った考えです。

第十三章 あなたは誰の目的ですか
ここ地球においては、すべてのものが他のすべてのものと連結しているのです。
あなたが瞑想すれば、あなたが誰であるか、現実とはどのようなものか、あなたの任務の次のステップは何かといったことについてのヴィジョンを与えられるでしょう。
「私は神によって導かれている。私はつねに正しいときに正しい場所にいる。私がすることのすべては、私のさらなる成長と、より高い意識と、より高い進化のためにあるのだ。」

第十四章 感情・・刻まれた時の秘密
感情という贈り物には富と豊かさが充ち満ちています。
そこには、さまざまな現実を超越して、さまざまな意識の状態を通り抜け体験するという信じられないような能力が秘められています。
霊性を理解するには感情が不可欠です。非肉体の世界を理解するためには感情が必要です。
あなたが感じることを恐れず、価値判断をせず、自分がどのように感じても、それを許すことができなければ、大きな突破を体験することができるでしょう。
怒りには目的があります。
気持ちはあなたを生命と結びつけてくれるのです。
一番よいのは、「まあいいや、とにかくそこに行ってみよう。降参だ」といってみることです。
気持ちの中心に入り込んで、その状態でどうやって落ち着いてられるかを学び、そうしているあいだにさまざまな機会を探索する意図を持つこと。
心の落ち着きをもつように意図するのです。
心の落ち着きは、物事が揺らぐことを許すことを意味します。
感情はあなたに食料を提供し、あなたを、あなたたらしめるのです。
境界線を一つ一つ認め、観察して、それがどのように生まれたかが分かるかどうか試してください。
何をコントロールし、何をコントロールしないかの決定には非常に注意する必要があります。
「私はガイドによって導かれ、青写真にしたがっていることを信じている。価値判断を下さずにこの流れに従っていく。私は喜びと、安全と、調和を体験する。」

第十五章 地球の通過儀礼
地球とコミュニケーションをはかってください。地球の言うことに耳を傾けてください。
ある日の午後、非常に多くの人々が一挙に地球を離れることになる可能性があります。
災害が起きるとき、人々は常軌を逸してでもお互いを助け合うからです。これによって人々の連帯が生まれるでしょう。
地球を愛し、尊重するならば、地球のすべてを活用することができます。
非物質界の援助を求め、あなたが望む結果を心に描きなさい。
一度の二千万人の人々が亡くなるとき、それは残された人々の意識に衝撃を与えます。
自分自身を拡大してください。仕事、睡眠、食事といった現実だけでなく、他のさまざまな現実にも居住することを開始しなさい。
ある人たちにとってはそれは生命の終わりであり、ある人たちにとっては素晴らしい喜びに満ちた体験となるでしょう。
自分で探さなくても、土地であるとか、誰かと会う機会があなたの前に表れてくるでしょう。
あなたがこれからなろうとするものに照らしてみれば、物質的な所有物やコレクションには何の意味もありません。
あなた方のすべてが、アメリカインディアンの教えに触れることができるように意図することを勧めます。スエットロッジ、ドラミング、ダンスなどを通じて彼らの教えの探求を始めて下さい。
巨大な発明の地下マーケットが生まれるでしょう。あなた方にこのような能力があることが知られれば、あなた方はあっという間に消されてしまうからです。

第十六章 時代を先駆ける異端者たち
1960年代は準備の時代でした。
1990年代は魂の運動を地球にもたらす時代です。
あなた方は電磁波で地球を変えていきます。
神経組織、および記憶と関係する病気が地球全体に広がることになりますが、これは、その人たちがエネルギーに対処できない結果です。彼らは多次元の存在である自分の一部を垣間見て、自分は気が狂ってしまったと考えるでしょう。
オーリックフィールド(霊体エネルギー磁場)にある程度の開きがある。そこを通ってあなた方の指導霊が降りてきて、あなたがあつかえるだけのエネルギーが入ってくるように見張るゲートキーパーになっています。
低い周波数の磁場を選択する人々は、あなた方を魔女であるとか悪魔であるというでしょう。
後、十年か二十年であなた方は重い肉体をもった存在から、光の時代の光の存在になります。
映画「ベストキッド」の中で、主人公の子どもは、マスターに出会ったのに、それに気づきません。やるべきことを教えられても、それは時間の無駄だと考えます。
あなたの目を見て下さい。目はあなたの身体全体のあり方表すものだからです。
眠っているときは、この現実からコンセントを外して、別な現実で電源の補給を受け、いろいろな教えを受けるときなのです。
死ぬ必要はない。今回は、あなた方は肉体を地球に置いていく必要はありません。あなたの肉体の周波数を変え、分子の構造を再編成することによって、肉体をもっていくことができる。

第十七章 光の言語
アヴァター(超人)はマスターが、彼ら独自の教えのための道具をもって、世界中のグリッドワークに浸透しています。
この光の言語の構造は、あなたの発達を助ける情報やエネルギーをうけとるための一つの手段です。
現在、地球のグリッドワークに浸透している魂の聖職者集団のメンバー数は14万4千人です。
埋め込まれるかたちにはさまざまなものがありますが、その一つの例はピラミッドです。
ピラミッドの構造が意識の統一の象徴として使われています。
ピラミッドは地球のエネルギーを集め、そのエネルギーを宇宙に送りだしています。
マカバの乗り物の構造も埋め込まれるでしょう。
あなた方が自らを開き、いわゆる奇跡や素晴らしい出来事が人生の中で起こることを赦し始めるとき、これらの幾何学模様がやってくるでしょう。
瞑想するときに、竜巻のようならせん状のものに乗っていると感じてみて下さい。
竜巻から逃げずに、竜巻に乗って下さい。
幾何学は一つの進化した知性の存在です。
ミステリーサークルの存在理由はいくつかあります。基本的には、現実を強制的に動かすことです。あなた方を考えることから感じることへと動かします。

第十八章 意識の交響曲
音は情報を伝えるもう一つの方法です。
情報は、骨や医師に貯蔵されています。
アンクは周波数の調整器でした。
最初に、あなたの身体を楽器にして音を出すことによって、音との関わりを始める。
音はあなたの身体の外側にあるより高いチャクラとあなたを結びつけてくれるものです。
ハーモニックスが終わった後、長い間沈黙を保つこと。
音はエネルギーに刺激を与えます。
輪になって一緒に音を出したり、光の柱の周りで音を出すと、想像もできないようなエネルギーの柱をつくることができます。
さまざまなかたちで周波数がコントロールされているのを見るといつも私たちの心は乱れます。

第十九章 内なる炎への点火
男性のエネルギーは二番目のチャクラ、つまり男性器のところで詰まっている。
女性のエネルギーはのどで詰まっています。
セックス性を分かち合うとき、感情のスペースに入りなさい。単なる肉体の刺激にではなく、感情的な刺激へ。それがある周波数を開くことになる。
あなた以外の誰もあなたを愛する必要はないのです。他人の愛を集めるために歩き回って、自分自身にお前は愛に値するのだと納得させるために地球にやってきたのではありません。

第二十章 セックス性 より高い意識への橋
身体の性的な部分は、喜びに至る道であり、ひいては、肉体を癒し、刺激し、より高い魂のレベルへと導いてくれるかもしれない周波数を創り出します。
愛こそ、すべての関係に置いて創造されるべき本質です。
地球外の周波数に到達したときに使った方法は、愛による電磁波の結合でした。
二人の人間が、愛を分かち合いながら肉体的に結ばれることが、大事なポイントです。
「問題」はあなたが相手にしたくなり、あるいは受け入れたくないあなたの本質の影の部分なのです。
ときには、そのような行為から離れるような導きを受けることもあるでしょう。
マスターベーションの技術をマスターすることによって、このエネルギーを探求することができます。
そのエネルギーをあなたの身体の中で昇華させ、別の領域で利用してみてください。
あなたがどこにいても自分を観察することです。
どの位置に座っているか、どのように手を使っているか、観察して、自分がこうであるということと、自分はこうありたいということを区別して、自分で訂正することを学びなさい。
この惑星においては、セックス性は、つねにより高い周波数と肉体とを連結するきずなであったのです。
セックスによって、周波数を開き、本来の自分と接触することが可能であり、自分が誰であるかを思い出し、身体の周波数を変える。

第二十一章 三次元で進化することにコミットする
瞬間瞬間、毎日毎日、あなたが何を体験したいかを明確に、首尾一貫してデザインすることです。
「調和のとれたライフスタイルを生きるのが私の意図である。創造的な冒険に私を導いてくれる健康とエネルギーを体験することを私は意図する。私が人生を体験するために必要な住むための場所、食べ物、すべてのものが私に豊かに与えられ、この豊かさを他の人々と分かち合うことが私の意図である」
一日に、二回か三回、少しの時間をさいて、あなたが何を望むのか明確にしなさい。
毎日、光の周波数を呼び込むことによって、あなたの体内、身体の上にあるエネルギーセンターを開きなさい。これを光の柱と呼びます。
一条の光があなたの十二のチャクラに入ってくるのを想像してください。
いったん活性化されると回転しはじめます。
自分の身体と完全なバランスを保ちたいと願う人は、規則的に一種の深呼吸を練習することがきわめて重要です。
左から右に回転し、回転しながら焦点を親指に合わせて、数を数えてください。一日に三十三回転できるようにしてください。
両手の平を胸のところで合わせ、目を開けたままで、地上に碇を下ろしながら同時に身体が回転するのを体験してください。チャクラの回転が加速されます。
方法は、意図、呼吸法、光の柱、身体の回転です。
たくさん水を飲んでください。新鮮な水、純化された水、井戸水です。
外に行って地面に座ること。
あなたが太いパイプのようなエネルギーの伝導管になるように自分の身体に教えてください。そのエネルギーを身体を通して大地に浸透させてください。
感情はコントロールできます。感情はそれによってあなたがあなという存在のもっとも奥深い部分と触れるための周波数になることが可能です。
ボディーワークは感情の解放に役立ちます。
あなたが体験することのすべては、あなたが体験しなけrばならないと決定したことです。
起こりつつあるクリアリングは、あなた方がこれまで使うことを恐れてきたすべての感情の身体へのアクセスです。
精神の身体と肉体は平行していて、感情の身体と魂の身体が平行しています。非物質の世界にアクセスするには、あなたの感情を通る必要があります。

すべてのものは周波数として存在する。動物はあなた方人間の仲間として、地球上で生活し、あなた方に食料を提供し、必要とあらばあなた方を守るために地球に配備されたのです。これはすべて愛情に基づいて行われるべきことです。
「私は進化したい。私は食べ物を変えたい。もっと直観力がほしい」「私は意図する」という言葉にはものすごい力が秘められています。

本当の意味での健康とは、身体のなかの十二の螺旋が完全に変化をとげ、進化したときに実現します。そのとき、頭脳が100パーセント活性化されます。
あなたのコミットを証明する催し物、活動、儀式などに参加しなさい。
生きながら祈ることです。
あなたにとって意味のないものをすべて捨てる。
祭壇を祭る。
儀式は古代の教えを思い出させてくれます。
「あなたは光の家族の一員ですよ。そして、地球は生きた図書館ですよ」とささやきかけるエネルギーに従って行動する。
象徴を読みとり、衝動にしたがってその最高の可能性まで突きつめていきなさい。
あたなが断崖の端に行って、そこから一歩踏みだし、そのまま空中に立つことができるようになって欲しいのです。

第二十二章 銀河系からくる光の津波
つねに自分自身にインスピレーションを与えるという最終的なコミットをうながす、それがこの本の展開です。
1993年、この光の津波と地球との接触。地球全体の意識が一気に上昇したように思われるでしょう。
あなたの周波数があがるにつれて、あなたは光の身体となります。より活力にあふれ、もっと若々しくなり、さまざまな情報をプロセスするものとなるでしょう。
社会の言うことに耳を傾けてはいけません。

訳者はしがき
1986年ハワイの書店でふと手に取った「ラムサ」という本。
1987年ハワイの海辺でバシャールとの出会いがあった。
「あなたの本来のあり方に照らしてみて、あなたの心をときめかせるものの後を追いかけなさい」
イルカと泳いだ。
スターゲートに入って瞑想した。

大内博1994年8月