表紙オカルト研究


 1 ラー文書  


ラー文書
ドン・エルキンズの序文
1962年から26回の実験セッションの録音。
地球外生命体と思われる存在とのコミュニケーション。
同調による催眠テレパシーと呼ぶ方法。
ラーは、ある種の地球外人種の使節としておよそ1万1000年前に地球にやってきた。
目的は地球人の知的進化を支援すること。
ラーは第六密度の社会的記憶複合体です。
序文つづき
「存在するモノのレベル」がある。
惑星というのは、ある種のスピリチュアルの蒸留所であると理論化されている。
同じ俳優が同時に別の番組に出ているのと同じパラレル存在。
電子が原子核の周りを回るところを観察した人はいない。
光速は、毎秒23(地球の直径)という数字になる。
銀河にある恒星の数は、地球人一人あたり60個。
相互作用の力を説明する方程式は非常に似通っている。いずれも、引力の数値が、物体間の距離の二乗に反比例する。
物質を純然たる場であるとみなす統一場理論
ラーソン氏は、空間の三次元と時間の三次元の六次元を想定した。
UFOコンタクティーの情報
光は移動せず、ただ存在するのみ。
意識が波動を生み、その波動が光なのだ。
UFOが上空に侵入するのに、自らの波動を下げる。
創造はシンプルで、すべてはひとつである。

カーラ・ルカートの序文
ドンは200件以上の年齢退行催眠を行っていた。
瞑想中、全員が口からおかしな音を発し始めた。
ウォルター・ロジャーズ氏の参加。
「みなさんは、頭に浮かんだ思いをそのまま口に出してみてはいかがでしょう。わたしたちはコミュニケーションの媒体としてみなさんを利用させていただこうとしています。しかし、どの方も怖れをいだいておられ、それが妨害となって適切な言葉を話せないでいます」
ドンは降霊会に参加し、物質化、非物質化の仕組みの観察。
降霊会で幽霊に触られる。
「ユリ」と「UFOの秘密」の類似。
UFOコンタクティーの例。バーニー・ヒルとベティの体験。
ドライブ中にUFOの連れ去られ機内で身体検査された記憶を思い出す。
「アプロー・ブレティン」「空飛ぶ円盤レビュー」「国際UFOリポーター」に掲載。
宇宙人とのテレパシーによるコミュニケーション。
UFO現象と念力によるスプーン曲げにはつながりがある。

序文つづき
輪廻転生は私たちが理解すべきもっとも重要な概念のひとつである。
宇宙は輪廻転生を通して人類の進化を促している。
あらゆる生物に対して激しいアレルギーを有する少年の例=前世で人との接触を好まない孤独な人生だった。
「ハトン」と称する存在との対話。
受信するには、まず自身の思考や見解がもたらす結果である当人の波動が、一定の波動領域に達していることが必要です。最終的には瞑想によって求められる波動領域に到達することになるのです。
私たちは「無限なる創造主に奉仕する諸惑星の連合」に属している。という。
他者や自分たちを「創造主」、すなわち「一なる存在」と見なすこと。
人類は瞑想することで、真に創造されたものから成る現実の価値がふたたび理解できるようになる。
 ハトンが父の創造と呼ぶものの性質は、愛。
幻影の中に我が身を置き、そこで合意を生みだしていることを通して幻影の潜在力を利用するチャンスをつかむ。
幻影のなかに暮らしていても、望みさえすれば、瞑想中の意識を利用することで、個人的な進化過程において自己の成長を速めることができる。
願望は現実化する。
「愛」を体験し、表現していくという「創造主」の願い。
誰もが進化のある段階において、自分の進化に必要なモノを受け入れるか否かを決めなければならなくなる。
叡智を得るということは、孤独を強いることになる。
他者への奉仕が、同時の自分自身への奉仕もあることを忘れてはなりません。
瞑想はすべての疑問に答える。
日々の瞑想の励行が、私たちとの交信を望んでいることのサインと見なされるのです。
瞑想する場合には、何らかの手段を用いた「チューニング」をしてから入る。例えば「種の祈り」や「オーム」のマントラ。アファメーション。創造主の「白い光」を視覚化するなど。
思考には、自己破壊的な性格をおびる可能性がある。
どんなときも半瞑想状態でいるよう心がけてください。
つまり注意力が研ぎ澄まされた状態を日頃から維持すること。
瞑想するときは、自分自身と、自分で見ることのできるすべてとの、完璧な融合を念頭において瞑想する。
友であるみなさん、すべてはひとつです。
地球には、周期の変わり目に精算される必要のある膨大なカルマが存在していて、顕在することになる。
愛と調和を生み出す人の仲間入りを果たすには、当人振動速度が一定の最低基準値を上回っている必要があります。

間もなく地球に、いわゆる「収穫」と呼ばれる出来事が起きます。魂の収穫。
「真実」を証明せずに供することは、私たちの任務における重要な役割である。
その結果個人の内側から意欲を引き出すことになり、個人の波動が高まるきっかけになるのです。

「ワンダラー」放浪者、さすらい人。という概念。
地上の波動に適応するのに大変くろうする。一方、芸術や教育方面に天賦の才能発揮。陽気で幸せな波動をふりまく。
約6500万人。

退行催眠での情報
名前はない。その人を思い浮かべるだけで会話できる。
光だけがあり、影がない。
試験はない。学びたいことを学ぶ。際限はない。
個別に行う瞑想と集団で行う瞑想がある。
道を失った人たちを助けるのが使命。

フィリピンとメキシコで心霊手術の研究。
ヒーラーは十年から十二年をヒーラーになるための祈りに費やし、ルソン島の火山地帯の「大自然のなかをさまよう孤高の信仰の人」となります。

交信のためにトランス状態にならなければならないとき、私の場合は胸騒ぎが高じてパニック状態に近くなります。

ジム・マッカーティの序文
聖書とキャンドルとお香と聖杯に入れた水の置かれたテーブル。

1981年1月15日のこと。
ラーからの交信を受け取る。「一なるものの法則」と「一なるものの法則のいくつかのゆがみ」について。
ゆがみとは、歪曲された事実や解釈。

セッション1
私たちは「一なる法則」に属しています。私たちの波動のなかでは、あらゆる両極性は調和しています。複雑なことがらは単純化、逆説は解明されている。
古代エジプト人とも交信していた。
あなたがたの能力は無限である。
無限であるものが「多数」であることはできません。
「無限の創造主」には統合性のみがあります。太陽光線のプリズムは統合性の見本。
あなたがたは愛/光である。
学んでいることと教えることとは同じことです。あなたと別の人格の区別はないから。
一人に貢献することは、万人に貢献することと同じです。
学び/教えることと教え/学ぶこととが、まさに唯一価値のある活動なのです。

媒体の能力を高める方法
短い瞑想の時間を取ること。媒体を名前を呼ぶこと。首周辺に両手を置いて精気を入れる。
愛を込めた水を飲ませること。

セッション2
「一なるものの法則」のもっとも基本的なゆがみのひとつは、教え/学ぶことなのです。
私たちは惑星連合に属しています。地球年で一万一千年前に地上の二つの文明を訪れた。
当時の人は万物の生命や意識の存在を信じていたので、彼らに混乱を来すことはないと考えていた。
心/身/霊複合体のゆがみを治す技術を教えた。クリスタルを時間/空間の適切な比率で配置するヒーリング。ピラミッドはそのために建立された。
エジプト第18王朝のファラオと接触した。「アモン」という神を讃えていた。自らを「アテン」イクナートンと呼んだ。
クリスタルヒーリングについて
浄化されたチャネルを通してエネルギーが仕込まれます。ヒーラーの意図が相対的に明確でなければエネルギーが適切に充填されることはありません。また、地球のエネルギーフィールドと適切な同調が起きていること。
ダイヤモンドやルビーのような結晶構造体は「一なるもの」の「愛」に満たされた純粋な媒体であれば、ほとんどすべての用途に使うことが可能です。

ピラミッドは私たちが建造した。石は生きている。
一つは、イニシエーションの場所を提供すること。
二つ目は、人を助けたり地球を癒す秘儀参入者による治療法の開発。

「一なるもの」の円陣を描きながら、次の対話の形をとった波動を唱えると、波動は浄化される。
問「その法則はどのにょうなものだろうか」
答え「その法則はひとつである」
問「私たちはなぜここにいるのだろうか。」
答「一なるものの法則を探求するためである
問「私たちはなぜラーを探すのだろうか」
答「ラーが一なるものの法則の慎ましきメッセンジャーだからである。」
両名一緒に、「ならば喜びなさい。そして一なる法則のものとにこの場を浄化しなさい。私たちがこの媒体の周囲を歩くことで描いた円陣には、いかなる想念型も侵入させてはならない。なぜなら、法則はひとつだからである」
「一なるもの」を象徴するところの聖書は、ヨハネによる福音書の第一章を開いておきます。

セッション3
お香は媒体の人間性を意味し、肉体を活気づける役目。
光/愛 愛/光を意味するろうそくと聖書のバランス。

大ピラミッドには冠石が二つあった。花崗岩。結晶構造の効力と「煙突」効果。
石のブロックはどうやって移動されたか
生きた岩石に内在する「創造主」の無限の叡智との協同によって、必要とされた作業が完遂されるのです。
あらゆるすべての欠点を浄化した個人のみが、山を動かす力をもちうる。
集団による統合性への合意の場合は、集団をなすところの個人のレベルでは、それぞれが許容範囲内のゆがみを有することもあります。それでも集合意識が山を動かすことができるのです。
進歩というものはふつう、あなたがたが現在探求中の知識からはじまり、愛の法則に律された合意の次元と、光の法則を探求する合意の次元に至ります。

私たちはピラミッドを永遠の岩石から造りました。それ以外のピラミッドは石材を別の場所から移動させて造っています。
ピラミッドを奇跡と崇めることを怖れて、一気に創られず、築かれたという外観を呈している。

ピラミッドはヒーリングとイニシエーションの目的によって造られた。
おいとまいたします。アドナイ。

セッション4
ピラミッドの中心軸上にある場所に秘儀参入者が置かれた。その場所は基盤より上方に位置する、それぞれの側面を分割してできる四つの合同の三角形の交点によって定義される水平面上にあった。
ピラミッドはどんなサイズでも知的無限が流入するための独自ポイントがあるので、身体の上か下に置くことで効果がある。
イニシエーションのためには巨大である必要があった。
今は地球の電磁場がシフトしてエネルギーポイントが変わったのことと、思いやりを欠く目的で使用した者たちの不調和な振動複合体のためにギザのピラミッドは効果がない。
重要なのは素材よりも、時間/空間的複合体の比率だけです。
すでに知的無限と同レベルの純度をそなえた人もいるので、ピラミッドを用いなくてもヒーラーになれる。

ヒーラー養成
一、心が自らを理解していること。
二、身体複合体の修練。
三、知的無限とのコンタクトの達成。

一なるものの法則のゆがみのない合意(理解)に到達するためには、ヒーリングをしたり、顕現を示す必要はない。ただその合意(理解)にいたるための修練の実行だけが必要。

○「一なるものの法則」は、名前(言葉)を超えて存在している。すべてはひとつであり、両極性は存在しない。善悪も不調和も存在しない。独自性アイデンティティーのみが存在する。そのひとつのすべてとは、愛/光であり、光/愛であり、「無限なる創造主」なのです。
心/身体/霊複合体が、みずからの奥底で「一なるものの法則」を悟ったとき、ヒーリングは起こります。

セッション5
ヒーラーになるには、特定の訓練をエクササイズをして自分自身の浄化をする。
ヒーリングは知的無限の何らかのゆがみを伝えるチャネリングの一形態。

知的無限とつながるために必要な思考レベルの学び/教え
 必要なときに自己を鎮め、維持する能力。
 両極性を自己の一部として内在化させる。肯定否定を相殺してバランスをとる。
 意識のなかに完全性を受け入れる。
 外側の存在一人ひとりに完全性が存在していることを理解する。他の自己の両極性を受け入れること。

 肉体は思考によって創造されたもので、固有の傾向をもっている。

セッション6
身体と心が受容の体勢にあって開いていれば、スピリットは往復便ないし伝達者としての役割を果たすことができる。

私たちは金星の影響下にある。背が高く華奢でした。金の光沢を放っていた。
金星の五次元と六次元の環境は成長/学び/教えに非常に貢献します。
評議会は土星の環の位置している八次元にある。
「マルデック」と呼ばれる惑星が破壊されて地球にやってきた。輪廻転生した。約50万年前。
 
大周期は二万五千年。
地球は四次元的波動のなかにいる。
「無限なる創造主に奉仕する惑星連合」には約53の文明があり、約500の惑星意識複合体を構成している。
それにはいつでも十五人ほどの「連合」の存在がいます。
七人がUFOをつかって活動している。目的は地球の存在たちに無限性に気づいてもらうこと。

セッション7
10人が奉仕を要求すると、順繰りに平方していき、1012人になる。
惑星連合は、6億3200万人に呼ばれている。
名前という概念は「評議会」の不可欠要素ではない。
「九人評議会」の情報源は、マーク、ヘンリーとして知られている。
UFOをつかって活動はオリオン・グループに許されている。
オリオン・グループはヒトラーを通して隷属を強制し、その社会をオリオン・グループのゆがんだ思考に盛り込もうとする構想がある。
「一なるものの法」は自己への奉仕にも他者への奉仕にも使うことができる。ただし、他者への奉仕は最終的に自己への奉仕につながります。他者への奉仕という修練をとおして知的無限の探求を行おうとする存在たちのゆがみは、その調和度において停滞するどころかかえって高まることになります。自己への奉仕は霊的エントロピーの問題が原因で、社会の崩壊を始終経験させられている。分離の概念がひそんでいるので、ついには弱体化崩壊していくことになる。

どの存在も、所属する密度の光/愛を理解し楽しく味わうことができれば、収穫されることになります。

セッション8
オリオン・グループの目的は征服です。オリオンの波動でない人たちを隷属化することです。
1973年ミシシッピー州パスクカグーラ市のUFO着陸、チャーリーヒクソンがUFOに連れ込まれた事件は例外的事件だった。人間を体験を学びに利用したのだ。
シリウス銀河から来た第三密度の存在だった。

セッション9
地球の最初の存在たちは、水、火、空気、そして土です。
最初の人類は火星から連れてこられた。
火星の存在たちは好戦的だったので収穫されることなく、引き続き「愛の法則」を学ぶことになった。
それは7万5千年前に起こった。
第二密度はより高度な植物と動物の密度。無限に向かおうとする上向きの本能的要求がない状態で存在しています。
第二密度の形態を使用している人種が二つ
 マルデックからやってきた存在。地中深く通路をつくって暮らす「ビッグフット」
 守護者たちによって無意識的な存在として核戦争に備えている。放射能耐性があり、無人の森林の奥に棲む。

セッション10
マルデックの崩壊は、アトランティスと似ている。戦争の結果である。
カルマの軽減という課題に取り組むため地球に転生した。他者への奉仕を学ぶため。

○人類はマルデックから来た少数と、火星から来た多数から成り立っている。
必要なのは認識を正すことであって、「おもちゃ」の撤去ではない。
自由選択が義務なのです。
「一なるものの法則」のやり方で学んでいることを自覚してから学びを行うなら、自分の成長を大幅に加速できる。

「一なる法則」に携わり、愛ある生き方に取り組み、深いところで愛/光を好む方向性をもつ人で、「今ここ」の瞬間瞬間に対する責任を受け入れている人は大きな進歩をとげる。


エクササイズ@
「今ここ」は愛を含んでいます。意識的に愛を見つける。「今ここ」に愛を見つけようとする二回目の試みからその増加が始まる。
エクササイズA
自分以外の他者に「創造主」を見る。
エクササイズB
鏡に映った自分に「創造主」を見る。
エクササイズC
自分の周囲の事物に「創造主」を見る。
エクササイズの基盤に瞑想、黙想、祈りが必要。

ムーは5万3000年ほど前。地殻変動で海底へ。アメリカ先住民がその末裔。

アトランティス人種は種種雑多な複合体。3万1000年前から。天与の無限のエネルギー光線から発せられた松果体光線の自然流入を操作していた。戦争により人口40パーセントが崩壊。二番目の紛争で陸地が浸水。チベット、ペルー、トルコの山岳地帯へ逃げる。

セッション11
戦争により破壊がなかったr、マルデックでは、少数が自己への奉仕を掲げて第四密度へ向かい、大多数は第三密度を繰り返すとい、混じり合った収穫になったと思われる。
行為が起きるときには、並行宇宙的可能性/確率のエネルギーの渦が途絶え、新しい可能性/確率のエネルギー渦が始まる。
ヒトラーは現在、天体の力フォース場の中位アストラル界にいて、治癒のプロセスにある。

数名が第八チャクラのレベルに入っている。知的無限レベルで、いつでもアセンションできる。
タラス・ブーリバ。ジンギス・カン、ラスプーチン。彼らはアトランティス時代の記憶をもち、チャクラセンターを知的無限への入り口に到達するために使った。
現在、自己への奉仕をとおして「一なるものの法則」の英知の探求に献じている第四密度の惑星にいる。オリオングループとカシオペア座の惑星と南十字星にいる。

ジンギスカンはオリオングループにいる。
撲滅運動者たちに思想統制の情報を流布する仕事をしている。
撲滅運動者たちは人間が社会的記憶に達する以前の段階で征服するのです。

ニコラ・ステラは「人々を暗闇から解き放つ」ことを意図した。
 ひとつは、エネルギーをお金で買う必要がなくなること。
 ひとつは、余暇が手に入り、自己探求と「一なるものの法則」を求め始めること。

自己に奉仕することはすべてに奉仕すること。自己への奉仕は他者のエネルギーを使う。

惑星連合はオリオングループが地球に来ることを阻止できない。
光/愛のもとで出された要求については、「一なるものの法則」はそれを黙許するから。
隔離状況に侵入できるのは、窓やゆがみを見つけたものだけです。
上空で目撃されたUFOはほとんどがオリオングループのもの。
オリオングループのメッセージは他者への奉仕の方向性をもつ人々にも受信される。それは未来の困難を警告するあいだに、そうした人たちが受信できるかたちに変えられる。

この哲学は人を操るちおう奉仕をとおして、自己への奉仕の価値を味わえるようになる。しかし、そうするなかで他の自己に奉仕することを体験できるかもしれない。
第四密度は、第三密度からは見えないようになっている。
オリオングループは彼らの命令を実行する二種類の存在を使っている。ひとつは想念形態的な存在、もうひとつはある種のロボットです。
黒服の男(メンインブラック)は想念形態タイプの存在で、オリオンの撲滅運動者に使われている。

ワンダラーは「悲しみの兄弟姉妹」と呼ばれ、悲しみ嘆く声に向かっていきます。
現在6500万人転生している。
ほとんどが第六密度から来ている。
ワンダラーは自分の使命を忘れ、カルマ的な関係に巻き込まれてしまう。地球の波動を軽くして収穫を支援する目的で転生している。
ワンダラーは波動のゆがみで疎外感、人格障害、アレルギーなどになっている。
セッション13
創造された最初は無限です。
次に無限が気づきを得た。
気づきは無限に焦点をもたらし、無限エネルギーを引き起こした。それが「ロゴス」あるいは「愛」です。
気づいた原理を「知的無限」と呼ぶ。
自由意思にならう創造原理に対する無限大の反応が起こる。
エネルギーの流出。エネルギーのパターンが独自に創られる。
エネルギーが個性を持ち、共同創造主となる。
無限の波動的ゆがみが物質となる。
光は知性があり、エネルギーで満ちている。

知的無限は、自覚ある自由意志という概念を見つける。最初の根元的パラドックスでした。秩序だった「自然の法則」を生み出す。
どの密度も、どんな幻影的パターンの部分であっても、ホログラフィーのように、無限である「一なる創造主」を内包している。
惑星存在たちの、自覚ある気づきの第一密度が始まる。
ゆっくり自己認識という焦点が結ばれる。
光がやってきて共同創造主のパターンと波動リズムに従って闇を形成します。
第一密度は意識の存在する密度。鉱物や水の生命体が存在の自覚を学んでいる。
螺旋エネルギーが上昇。光に向かってある種の気づきを得ようと懸命に取り組む第二密度へ。
第三密度は自己の存在を意識すること。心/身体」/霊複合体となる。
地球は現在、思いやりの波動と呼ばれる、愛の波動に参入しようとしても、あなたがたの社会複合体の目下の状態では望ましい成果をあげることができないのです。よって、今回の収穫では多くが第三密度の周期を繰り返すことになるでしょう。

セッション14
私はラー。「無限なる創造主」の愛と光のなかから親愛のあいさつを送ります。私たちは今から交信いたします。

ペットとして愛育することで第二密度から第三密度へ向かうこともある。

バランスをとるためのピラミッドが6基。ヒーリングとイニシエーションのワークのために、52基のピラミッドが造られた。
バランスをとるためのピラミッドにはクリスタルが装填されていた。エネルギーのフォースから適切なバランスを引き出していた。

要約
七万五千年の期間にわたって訪問し、地球人類に「一なるものの法則」の知識を与え、地球人類が進化して第四密度に上昇できるように奉仕した。

ピラミッドは人の寿命を延ばし、一度の転生でできるかぎり多く学ぶように創られた。

収穫の時はいまです。現時点で長生きをするより、自己のハートを見出すのが得策。

●私はラーという言葉があてられているところの社会的記憶複合体。
私は第六密度に存在しており、第七密度に向いた強い探求の姿勢を有しています。私たちにとっての収穫は、あと約250万年後に迫っています。
私たちは「一なるものの法則」、パラドックスの打開、愛/光と光/愛のバランスをとることを提案しています。
チャネルはほとんどの場合、顕在意識では私たちの正体を知らないまま夢や空想からインスピレーションを受け取っていました。

「オアースペ」という書物は惑星連合が伝えている。
「ユランシラ・ブック」は内なる地球に住む存在によって伝えられた。

知的無限は第八密度あるいはオクターブから知的エネルギーにもたらされた。
エドガー・ケイシーは「アカシックレコード」から情報を得ていた。

○私はラー。「一なる無限の創造主」の愛と光のなか、私たちはこの媒体から出立します。あなたがたには前進されますようの。そしてそれゆえに、「一なる創造主」のパワーと平和に恵まれますようの。アドナイ。

セッション15
老化は人類の想念形態のゆがみが原因で、その磁気環境に見合うはずのエネルギーの流れが正しく浸透していない状態で流れ込んでいるから。

奉仕には、ひとつの奉仕があるだけです。「法則」は「一なるもの」なのです。
自分自身を創造主にさしだすことが最大の奉仕である。
「一なる創造主」を求める存在は無限の知性とともにあります。この探求のなかから、そしてみずからをさしだす姿勢のなかから、数え切れない多様な好機が展開します。

レッスンを学び終えた存在は出立していきます。
これは適切なことであり、あなたがたが体験しない老化のかたちなのです。ゆっくり理解がなされ、身体複合体はすばやく分解します。

個人というのも惑星のように、入り口となる地点ないし連結点のある電磁エネルギーフィールドのネットワークにほかならない。
愛が光を創り出し愛/光となって、この惑星に流れ込んできます。すると、個人レベルでもそうした流れを取り込めるようになるのです。

自分のバランスをとるには、エネルギーセンター(チャクラ)について理解すること。
最初は、赤色光線の複合体(マルクト振動性エネルギー複合体)、
次がオレンジ色光線複合体
次に黄色光線(太陽神経叢)エゴに関係する。
次に緑色光線。ハートセンター。愛や思いやり。
青色光線。自他のコミュニケーション。
藍色光線。松果体。霊に関する。知的無限への入り口。
のこりはバランスを表す。操作不能。

自己のハートを見出す方法は、
必要な教材は自己である。ヒーリングである。
自己の理解、体験、受容、自己の融合、自己と他者の融合、創造主との融合。それがハートへの道のりです。
沈思黙考や祈り。

愛/光と光/愛のあいだの差異は、教え/学びと学び/教えのあいだの差異と同じ。
愛/光は可能ならしめるもので、パワーやエネルギーを与えるもの。光/愛は、光が愛の印象を与えられたときに起こる顕現を言います。

セッション16
守護者ガーディアンたちは、地球を隔離している。それは人間の自由意志を守っているのだ。
これはオリオングループがその自由意志を阻止されることがない代わりに試練も与えられるというバランスが保たれた状況といえます。
ときどきあく「窓」も自由意志のバランスをとるために、乱数生成器によって生まれる。

このようにして他者への奉仕か、自己への奉仕のいずれかを選ぶ機会が、各個人に均等に与えられている。
「一なる創造主」の方向へ進歩しようとするオリオングループの願いによって地球をあっと言わせて征服することを抑制している。
「十戒」の起源は、ポジティブな方向性をもった心身霊複合体に情報を印象づけようとしたネガティブな存在たちによる法律を模範にしたもので、オリオングループの仕業です。
オリオングループの目的は、征服することと隷属を強いることにある。彼らはエリートを見出して擁立し、それ以外の人々がそのエリートに仕えるようにし向ける。

モイシェと呼ばれた存在は、イメージを受けることに対してオープンであったため、自己への奉仕の情報も受けた。
「汝〜するなかれ」というメッセージは「一なる法則」からは出てこない。
歴史というものは存在しません。私たちの学びの道は今この瞬間に心に刻まれています。
第一密度は気づきの周期
第二は生長のサイクル。
第三は自己認識の周期。
第四は愛あるいは調和の周期。
第五は光あるいは叡智の周期。
第六は光/愛、愛/光あるいは統合の周期。
第七は入り口の周期。
第八は計り知れない神秘へ。

この惑星銀河には気づきを有する惑星がおよそ6700万個くらいある。
第一密度は17%、第二は20%、第三は27%、第四は16%
ネガティブな自己への奉仕の方向性をもつ惑星はずっと少ない。
ポジティブな方向性を持つ社会のほうが、ネガティブ社会よりも成長するために何かを達成することが容易だからです。

奉仕への願望は、愛や調和の次元において、社会的記憶複合体の大きな目的となるべくして起こります。
共通の目的をもって惑星連合ができた。

人間の言う銀河とはレンズ状の星系のこと。
ラーのいう銀河とは局所的振動性複合体のことで、太陽系にあたる。

収穫にあたいするためには、自分が理解できていないことを絶対に意識のうえで知っている必要があります。実際に理解できているという状態は、この密度のものではありません。

第四密度がどんなふうではないという説明は以下のとおり
言葉は必要ない。身体活動に乗り物は必要ない。内部に不調和はない。他者との間に不調和はない。
個人個人の差異ははっきりしているが、グループレベルの合意によって自然に調和していきます。

密度とは音楽のオクターブに近似している。

イメージしたことは、他の密度で現実に起こるかも知れず、起きているかもしれず、これから起きることになるでしょう。

オリオングループは敵意やその他のネガティブな性質を有する空想を利用し、それらの想念にフィードバックしたり、それらを強化したりしています。

ワンダラーたちは、オリオングループのターゲットにされやすい。
首尾良くつかまってしまった場合、第三密度を繰り返すことになる。

セッション17
オリオンの到着は3600年前、惑星連合の到着が3300年前に訂正する。

自分以外の存在を直接助けることはできません。きっかけがつかめるようにしてあげられるだけです。もっとも重要なのは、「創造主」とひとつであるという悟りが当の自己から放射されることですが、その次に重要なのは、私たちの情報の類です。

もしひとりの人に届けば、すべての人に届きます。
悟りの一瞬は、知的無限に通じる入り口であり、自己のために自己によってのみ成就できるのです。

イエスは第四密度の一員で、その密度の副次的オクターブのもっとも高いレベルに属していました。名をもたないワンダラーで、惑星連合を出処として、愛の波動を分かち合うために地球に参入した。

収穫に値する存在でいて、周囲がその存在の燦然たる輝きから、その存在の霊性に気づいていないようなケースはほとんどない。

オリオングループが使ったのは、ネガティブな方向性をもった別の情報のうえに、さらにネガティブな情報を積み上げるというテクニックですた。
そこには言動の多岐にわたる拘束と、自己への奉仕の性質を持つ約束された第三密度における権威パワーが含まれていた。
ユダは他者を第三密度的に支配するというゆがみをイエスに押しつけた。

霊的意識のおよぶ密度であれば、どの密度の存在でもヒーリングができます。

知的無限への入口は、知的エネルギーの流入についての知識がヒーラーに明らかになって初めて開かれる。

思い出すという行為によってごく自然にイエスはその能力を習得した。
イエスは怒りによって友だちに致命傷を与え、自分の潜在能力に気づく。
ユダヤ教のラビの知識を学び、十三歳で家を去り放浪する。二十五歳で家に戻る。
カルマと呼ぶ行いの車輪の回転を停めるものは赦しのなかにある。
イエスは創造主のメッセンジャーとして動かされていたことを自覚し、自分と同じ意識を有する存在たちが、収穫に際して戻り来るであろうと話した。

地球がネガティブに見えるのは、恐怖のせいなのです。
人類の大半は第三密度を繰り返すことになります。

●他者への奉仕の最善の方法は、内なる自己のすでに知るところ出ある「創造主」の愛を、つねに分かち合おうと心がけていることです。それには自分の資質を自覚していることや、他の自己に対してためらいなく胸襟を開く技量を有することが含まれます。また、心身霊複合体の真髄あるいは内奥の部分が燦然と輝いていることも含みます。
個々人が独自の知性を自分自身のなかに探し求めなければならない。ひとりひとりみなちがいます。

ポジティブな第四次元の収穫になるには、他者への奉仕が51%を声、自己への奉仕が50%未満。
ネガティブな収穫では、他者への奉仕が5%、自己への奉仕が95%。
どちらも難しい。

第三密度のレベルは無限にある。
アストラルレベルが7つとディーバ界のレベルが7つという情報は正しい。
肉体にも7つのレベルがあり、順次進んでいく。急激な進化は病気を生み出す。

瞑想に最善の仕方はない。

波動による序列とは、収穫に値する人を励ます優遇措置。

セッション18
人の正しい役割は、この密度において望まれたすべての事柄を経験し、それからそれらを分析し理解し、それらのなかから愛/光を抽出しながらそうした体験を受け入れることです。克服されるべきものは何もありません。不要なものは剥落していきます。

願望を分析しることによって、自己や状況を正しく認識する能力が発達していきます。
願望の克服は賢明でない理由は、バランスを欠く行為であるから。克服はそれにしがみつく状況をつくりだす。
願望は理解し受け入れてあげるべきなのです。

愛/光のエネルギー、ロゴスに配慮する。
自然環境や自己の心身霊の差し迫った要求に対する理解の欠如。
思いやりや感受性や人の身になれる能力が非常に役に立つ。

簡単な二つの指令
一、自然のなかに表現された知的エネルギーを認識していること。
二、自分の中に表現された知的エネルギーを認識していること。

生後十五ヶ月ころから自己を認識し、責任が生じる。

ガイドとは、両親、教師、友だち。

他の自己を赦すことは自己を赦すことなのです。

ヤハウエのグループは7万5千年前、火星人とともに、クローニングを行った。新しい遺伝コードをもつ「アナック」と呼ばれた存在たちが受胎された。
それらは失敗に終わった。一なる法則を身につけるより、エリートになることを選んだ。
ヤハウエは惑星連合に属していた。オリオングループに負けた。
力が強くて頭のいい存在たちが、頭も力も劣る存在たちとは一線を画したいという誘惑にかられた。

セッション19
霊性が宿るまでになった第二密度の存在
一動物
二植物とくに樹木
三鉱物特定の位置、場所にある個性をもつ
細胞のなかにある知的エネルギーに気づいたものが自己認識をもつ。

私たちは自分たちのことを、「無限の創造主の奉仕に携わる惑星連合」と呼びます。

第二密度から第三密度の形態になるのに、とても短い一世代半しかかからなかった。
第三密度には自我意識が必要。抽象的思考。合理的思考と直観的思考の組み合わせ。
第三密度は困難や奪取行為を経てはじめて自給自足たりうる。ハンディキャップがあるため単独では学べない。
他の自己と関わることで、学びはもっとも迅速に起きます。
第二密度では家族や群れは集団全体が自己と見なされている。

第三密度の大多数は選んだ道を相当進んでから、その道が意識的なものであることに気づきます。
光を好む人もいれば闇を好む人もいる。遊びや喜びの形態を選ぶのは、存在一人ひとりの自由意志なのです。

本当に箸にも棒にもかからない人たちというのは、意識的な選択も行っておらず、繰り返すことについての知識もなく、パターンの意味を知らないまま、同じパターンを何度も繰り返している人たちです。

人はエネルギーフィールドの総和であり、紫色光線エネルギーの極性を有する。

占星術は霊が心身に入った時点、および心身霊が幻影に入った時点における天体の配置をもとに予測する。

セッション20
第三密度の周期のあいだに、第二密度を卒業して転生してくるケースでもっとも多いのがペット。
第三密度の意識で最も低い形態は「自意識過剰な意識」がそなわっっている。

デュイー・B・ラーソン氏の物理学は正しい。第四密度の物理学である。
あらゆるものが運動ないし波動である。

意識に両極性がなければ作用も体験も起きなかった。
コイルは潜在能力を持つが、両極性の付与がないと電荷を欠く。
電荷は、個別化された存在が自由意志による選択によって、エネルギーの注入を行う。

寿命の短縮は、他の自己同士の響きの悪い不調和な関係をあらわす振動が原因。
圧倒的多数の存在たちは、永遠に続く幼児期とみなされうる状態に甘んじている。

オリオングループはテレパシーとある種の石組みを使った。
石組みのパワーを自分たちの手に負えないパワーとみなした。
離れた地点から思念の力で構築した。それを模倣したイミテーションもある。
約6万年前。
ナスカの地上絵も同様。当時は眺めの良い離れた丘陵地から見えた。

セッション21
ここは忘却が存在する唯一の惑星です。
いわゆる「眠りの密度」「忘却の密度」とみなされる。
自由意志のメカニズムが作用するためです。

最初は動物的要求。次に仲間づきあい、笑い、美しさ、宇宙について知りたい要求。
次に、取り引きする要求、愛し愛される要求、品性を高め全体的視野をもつ要求。
愛の課題に取り組むようになると、転生と転生との間に癒しや吟味する期間が長くなる。
54%が転生を意識的に選んできている。

最初の要請は4万6千年前、マルデックからだ。
惑星連合は愛と光を送った。

第二周期
他者を操作するというゆがみをともなう自己への奉仕を身をもって示す巧妙なやりかたを与えられた。
分かち合うことや与えること、何ものにもとらわれない感謝の念をもって受け取ることといった課題は退けられる可能性もあった。
学び/教えの成果が実証されない場合、栄誉/義務の流儀が受け入れられていないことから、寿命は大いに短縮されます。

存在が叡智や愛を拒絶したことにより、それらが存在の自己の一部として受け入れられないまま「創造主」の意識に映し出された場合、かなり厳しい体験がその後で続いて起きてくることになります。それで、その存在をそうした体験から外してあげる必要が起きるために、寿命の短縮が起きるのです。

南アメリカの集団は著しい孤立状態にあり、900歳の寿命だった。

第二周期で収穫に値する状態であったのんは150人。
惑星連合は、光の盾と呼ばれるものを身につけて、光の存在として彼らのまえに出現した。その光の存在は、一なることについて、創造されたものすべての無限性について、そして収穫される用意のできた者たちを待ち受けている物事について語りました。さらに、愛に生きることの美しさを黄金の言葉で述べたのです。
彼らは地上に残り、手助けすることを選んだが、第三密度の非常に高いレベルから始めて、この密度を繰り返した。
聖アウグスティヌス、聖テレサ、アッシジのフランチェスコなど。

アトランティスからの要請を受けて、さまざまな存在が援助した。
ヒーリング以外の目的でクリスタルのパワーを使い始めたことで問題が起きた。

一なるものの法則には多様性はない。やり方や流儀はいわゆる法則としてより、ゆがみとして理解すべき。

セッション23
エジプトに釣り鐘型のクリスタルのパワーで動く乗り物で行った。
当時は不思議を見せても動揺しなかった。
当時太陽という天体に対する人々の関心がこれまでになく高まっており、これが私たちの特定のゆがみと調和する振動を有していた。

大ピラミッドは約6000年前に造られた。
イニシエーションとクリスタルを使ったヒーリングについての情報が与えられ、イクナートンが受け取った。
イクナートンの死後、ピラミッドは王家や権力者に利用されてパワーをなくした。

ヒーリングから効果を得たいと思ったら、エネルギーの流れは、著しいゆがみのない状態で、霊的な複合体をとおして心の樹木に達するように集中的に注ぎ込まれる必要がある。
この心には、身体複合体を流れるエネルギーを妨害してしまうところがあります。

ヒーラーは霊的経路ないし往復路の感覚機能を活性化させておく必要があります。

ピラミッドは偉大な建築家イムホテプという人物の仕事とされて神格化された。

ナイルと呼ばれる河川は、増水氾濫と減水を繰り返すことで、昆虫が媒介する病原の温床となるような肥沃な土壌を提供していました。

この特定の社会における病気の根底的な原因は、さほど好戦的な行為にあるわけではない。むしろ、貨幣制度が成立し、交易が行われ、富や権力に対する欲望に向かう傾向が発達したこと、それにより人が人の奴隷になったり、個人のなかに創造者についての誤解が生まれたことが原因となった。

南アメリカ大陸の民は太陽の顕現について学びたいという要請を受けた。光と生命の源を崇めていた。
瞑想と休養の場所として、地下に秘密都市が造られた。
その後、人を生け贄にするところまでゆがんでしまった。

セッション24
アトランティスは、好戦的になり、二番目の大惨事が起こる。核爆弾やその他のクリスタル兵器の使用が地球の地殻変動を起こし、アトランティスの広大な陸塊も9600年前に沈んだ。

3600年前、オリオングループが地球に押し寄せた。
ヤハウエが遺伝子クローニング技術をつかって、自分は特別だとい意識をもつ者たちを生じさせていた。オリオングループはそのエリートの種を見出した。
ヤハウエは責任を感じた。
今や名をもたず、「彼は来たれり」という意味だけの存在となってポジティブな方向性をもつ哲学を送信しはじめました。

「yod-heh-shin-heh」という存在が人類と同じ肉体で現れ、生殖で誕生したのがアナックと呼ばれた人々。
神秘的で謎めいた象徴を与えた。「車輪のなかの車輪」「不休の目をした智天使」

オリオングループは火のような現象や燃えるような雲を奇跡のごとく起こした。
ポジティブな預言者たちに人類滅亡の運命を予言させた。
エリートという意識をもつ人々は「離散ディアスポラ」という出来事により離散され、好戦的な性質を減じる。
それがユダヤ人。

セッション25
ギリシャのタレス、ヘラクレイトス、ペリクレスらの哲学者が一なるものの法則について解釈した。

惑星連合とオリオン連合の戦いは互いにエネルギー枯渇している。
ネガティブ側は相手を操作するのに失敗したことで。
ポジティブ側は与えられたものを受け入れるのに失敗したことで。
これは思考や想念による戦争。

他者への奉仕における自分たちの有用性を保持するために、受容よりも自衛の姿勢でいなければならなくなった。純粋なポジティブな立場を維持するためには、自分たちが操られるわけにはいかないことに惑星連合は気づいている。

これは第四密度の両方の方向性をもつ存在たちの戦いである。第五、第六のネガティブな存在たちは戦いに参加しない。

セッション26
聖書のどこかに一なるものの法則が部分的に含まれている。
旧約聖書のほうがネガティブの影響を受けている。

転生したワンダラーとしては、トーマスジェファーソンとベンジャミンフランクリン。

惑星連合を情報源とする情報が、アインシュタインに提供され、それが誤用され、破壊のための道具が作り出されるようになった。マンハッタン計画。
ニコラテスラというワンダラーを通してもたらされた情報も「フィラデルフィア実験」

核爆弾が使用された場合の、霊や魂の統合を図っている。
物質をエネルギーに変換させるという知的エネルギーの兵器での使用には、空間/時間である第三密度から時間/空間である第三密度、あるいは天上界と呼ぶ世界への移行を妨げる性質があります。
その移行のあいだに魂や霊複合体の統合した状態を存続させる存在として自分たちを差し出すのです。

原爆の衝撃を受けた方々はまだ完全な癒しのプロセスを開始していない。いま可能な限り援助を受けて終われるところです。
核による破壊的行為は惑星全体に悪影響を及ぼします。惑星が癒される必要があります。
癒しというのは受容と赦しのプロセス。
惑星地球に愛の気持ちを向けてみることや、バランスを癒し、明るい展望を与えること。

オリオン連合は、自分を愛することはすべてを愛することであるという、ネガティブな第四密度の真摯な確信をもち、犠牲者を隷属し、自己愛を教え込む教師を各自が抱え込む。

惑星連合は、ワンダラーとの「接近遭遇」や出会いを創り出す。
モーリスという人物の実例。

オリオングループは個人を怯えさせたり、実験動物のような進化した第二密度の存在の感覚を個人に実感させたりする手段として身体検査を利用しています。そこには、オリオンの存在が地球の住民を支配しているのを知らしめようとする意図がはたらいています。

想念形態的な体験は主観的なものであり、そのほとんどはこの密度で起きることはありません。

オリオングループの典型的なアプローチは優柔不断な存在を選ぶ。

もしそこに恐怖や破滅の宣告が見出される場合は、そのコンタクトはネガティブな性質のものである可能性が大きいといえます。それに対して、もしコンタクトの結果、希望や好意的感情が生じたり、意義ある他者への奉仕に向かうポジティブな感覚が呼び覚まされたりしたのであれば、それが惑星連合とのコンタクトであることは明白です。

一人ひとりの存在が花をつけては枯れてゆくものであると言えるのは、その外側を見てのみ言えることなのです。より深い意味においては、存在するということに終わりはないのです。

著者の一人であるカーラ・ルカート氏を媒介としたチャネリングのプロセスを通して人類にもたらしたのは、みずからを「ラー」という社会複合体であるとする存在です。

惑星で展開する文明の意識レベルがある程度まで進化すると、その文明をになう人々の意識が融合し、その文明が包摂する全知識にことごとく通じるようになるそうです。そうなった集合体を社会的記憶複合体と呼んでいるのです。

著者 ドン・エルキンズ、カーラ・ルカート、ジム・マッカーティ