「心に残る一冊」を書くための指導案
1 別紙1「構想メモ」を書かせる。
2 「構想メモ」をもとに、別紙2「原稿用紙」に書かせる。
3 原稿用紙を回収して、一冊の冊子にして回覧する。
4 あるいは、一人ずつ発表させる。
別紙1 「心の残る一冊」を書くための構想メモ
年 組 番 氏名
@本を選ぶ(ジャンルは問わない。小説、エッセイ、評論、伝記、絵本等、活字であれば何でもよい)
A一番いいたいことを一番最初にいきなり書くこと(なぜこの本を選んだかの答えになっていること)(キャッチフレーズ型紹介が効果的)
Bその本との出会い、読んだきっかけを必ず書く(本屋で立ち読みして、友だちにすすめられて、父の本棚にあった等)
C心ひかれる場面、ここが面白いというところを必ず紹介する。
D本から影響を受けて自分が変わったことなどがあればそれを書く。
E簡単な内容の紹介をする。(あらすじでなくてよい)(作者が死ぬ一ヶ月前に書いた本などという紹介でもよい)
F最後に、その本の書名、作者名、出版社名、出版年月日を書く
書名= 作者名=
出版社名= 出版年月日=
|
別紙2 「原稿用紙」
年 組 番 氏名 |
|||||||||||||||||||
書名= 作者名= 出版社名= 発行年月日= |