表紙国語科学習指導案集偉人伝

 偉人伝作成手順
 
T 人物を決める。(1時間) 別紙1「偉人伝作成ワークシート1」を使用
@まず、誰をとりあげるか決める。例(浦島太郎、清少納言、光源氏、ベートーベン、長島茂雄、浜崎あゆみ、レオナルド・デカプリオ、友達の○○くん、隣の豆腐屋さん、父親など、なんでもよい)
Aなぜ、その人をとりあげるか、どこでその人を知ったかなど、自分とのかかわりを明らかにする。例(隣の豆腐屋さんは毎日朝3時に起きて仕事をしている。私はそれを小さいときから見てきました。いつもかわいがってくれて豆腐の作り方を教えてくれました)
Bその人のどこがすごいのか、どこが偉大なのかを端的に伝えるキャッチフレーズを考える。例(豆腐=美と健康をつくる食の職人)
 
U 基本的な資料を収集する。(2時間)
テレビ、雑誌、図書、インターネット、インタビュー(生きていれば本人に、亡くなっていればその人を知っている人などにインタビューする)など、あらゆるメディアを通じて情報を収集する。できるだけ写真などのビジュアルデータも集める。
 
V 集めた資料をうまく構成して偉人伝にまとめる。(1時間)
U、Vは同時併行しておこなう。まとめる用紙は自由。原稿用紙、ルーズリーフ等にまとめてから、発表用に模造紙などを使うのがよい。
 
W 自分がその偉人になったつもりで偉人伝の発表をする。(2時間) 別紙2「偉人伝発表評価用紙」使用
一人5分程度。
例(「わたしは、美と健康をもたらす白い芸術品=豆腐をつくり続けて30年の○○です。わたしのどこが偉大かというと、・・・・」という形で一人称で発表する。適宜、実物や写真などを提示してわかりやすく興味をひくようにする)
だれの発表が一番説得力があったか、投票する。(上位には優秀賞を出す)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 別紙1
 偉人伝作成ワークシート1
   年   組   番 氏名         
とりあげる人物名
 


 
とりあげる理由およびその人物と自分とのかかわり










 
その人物のどこがすごいのか









 
キャッチフレーズ




 



別紙2

偉人伝 発表 評価ヒョウカ用紙
(   )年(   )組(   )番 氏名(                )
 次の基準で発表を聞き、点数をつけなさい。その点数をもとに優秀者を決めます。
審査基準
@発表内容60点
(ユニークであるか、共感できるか、言いたいことが一貫しているか、その人物のすごさが具体的に伝わってきたか、まじめに取り組んだ内容であるか)
A発表方法・発表態度40点
(言葉が明確で、声がよく聞こえるか、態度や表情が自然で好感がもてるか、発表の仕方に工夫があるか、発表の準備がしっかりなされているか、原稿を暗記してきているか)
以上@Aについて、5点きざみで点数をつけて評価欄に記入する。
                                                                               
番号バンゴウ 評価ヒョウカ 評価ヒョウカ ケイ コメント 番号バンゴウ 評価ヒョウカ 評価ヒョウカ ケイ コメント
@ A @ A
レイ 35 20   ユニークで説得力セットクリョクがあった 22        
1         23        
2         24        
3         25        
4         26        
5         27        
6         28        
7         29        
8         30        
9         31        
10         32        
11         33        
12         34        
13         35        
14         36        
15         37        
16         38        
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