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初診の方へ |
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動物の健康管理として、食事管理、病気の予防及びしつけについての |
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説明を致します。病気にならない様にしましょう。 |
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また疑問な点がありましたら、お気軽にご相談下さい。 |
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また、動物の性格、体質、お食事、既往症などについてご心配な点な |
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どありましたら、お申し出下さい。 |
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検査について |
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言葉を話せない動物にかわって、検査は原因発見のための大変重要な |
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手がかりになります。 |
| [一般検査] |
１）血液検査 |
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貧血、白血球、赤血球、総タンパク質、フィラリアの有無、 |
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各種抗原検査、アレルギー検査（ダニ・ノミ・花粉など） |
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２）検便検査 寄生虫、卵検出、消化状態、潜血反応など |
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３）尿検査 全身の代謝状態、腎機能、肝機能、膀胱炎、腎炎など |
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| [特別検査] |
１）血液生化学検査 肝臓、腎臓、糖尿病などの病気について調べる |
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２）レントゲン検査 |
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胸部、腹部、身体の各部の骨の骨折やその他の異常などを調べる |
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３）皮膚検査 スクレーピングや細菌、真菌の培養など |
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４）細胞診 良性タイプ、悪性タイプの腫瘍などみわけたりします。 |
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５）フィラリアの抗原反応検査 |
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心臓にフィラリア成虫が寄生しているかどうかわかります。 |
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６）猫におけるウイルス性白血病、伝染性腹膜炎、猫エイズ、 |
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トキソプラズマの検査など |
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７）膣スメアー検査 排卵日の予定、交配日の決定 |
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８）エコー検査 |
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妊娠診断（妊娠後３０日より）や、肝臓、腎臓、膀胱等の腫瘍 |
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や病気の発見など |
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予防接種（ワクチン）について |
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犬８種混合ワクチン（８種の病気予防） |
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猫３種混合ワクチン（３種の病気予防） |
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年１回のワクチン接種でこわい伝染病の感染を防ぐことが出来ます。
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詳しくは、こちらのネコちゃんの飼い方・ワンちゃんの飼い方を |
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ご覧ください。 |
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フィラリア予防について（ワンちゃん） |
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予防には内服、注射、付け薬の３方法があります。 |
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フィラリア症とは、犬の心臓や血管の中に寄生するそうめん状の虫 |
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（虫は体長20cm〜30cmにもなる）によって起こる恐ろしい病気です。 |
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これは夏、蚊に刺される事により感染します。 |
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毎年５月から１２月まで、月に１度薬を与えることで100％予防でき |
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ます。（近年温暖化により蚊の発生時期が異なるので、地域により |
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早い時期からの投薬が必要となります。） |
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＊沖縄など、１年中蚊の発生している地域では予防期間が異なり |
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ます。 |
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フィラリア予防について（ネコちゃん） |
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近年、犬フィラリア成虫が猫にも蚊の吸血により感染することがわか |
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りました。予防は犬と同様で、毎年５月から１２月まで、月に１度の |
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内服で100％予防出来ます。 |
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ノミ、ダニの予防について |
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月に１度の付け薬（滴下薬など）で予防します。 |
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薬店など市販のものでは効果が少なく、効果の高い病院用医薬品指定 |
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のものをお薦めします。 |
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すでにノミが寄生している場合には、定期的な薬用シャンプーに加え |
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月に一度の滴下薬を併用することにより、駆除する事ができます。 |
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手術、入院について |
| [手術] |
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獣医師から手術についての説明と費用についての概算書をお出し |
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しています。ご家庭でご検討ください。 |
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手術は予約制となります。 |
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全身麻酔を行いますので、当日の朝は、お食事とお水をあげない |
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でください。 |
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| [入院] |
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入院室は術後管理上全て１頭１室、２４時間冷暖房完備。 |
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ICU室を備えております。 |
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全ての入院、手術において１２ヵ月以内にワクチン接種をして |
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ある事が必要です。 |
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未接種の方は、ワンちゃんについては８種混合、ネコちゃんに |
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ついては３種混合ワクチン接種をお願い致します。 |
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退院して家に帰ったときの注意 |
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帰宅した当座、ワンちゃん、ネコちゃんは興奮しやすく、たく
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さん食べたり飲んだりして、これが下痢・嘔吐の原因になるこ |
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とがありますので、食事は急に多く与えないで下さい。 |
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面会について |
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ワンちゃんの場合は、面会することにより喜んで興奮したりして、 |
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適切な管理が行えなくなる場合がありますので獣医師の指示に従 |
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って下さい。 |
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現在、病室各室にテレビモニターを設置して、入院中の様子を |
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待合室でご覧になれます。 |
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ネコちゃんの場合は、面会はできます。 |
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