最も大事な条件です。どんな綺麗な花が咲いても、株が 弱くては使えません。
蘭展での入賞をねらう場合と営利栽培で経営的に利益を あげる目的では基準が違います。
花が優れていることを前提にして、まず、強健でなくてはなりません。
 
ウィルス耐性は品種間で格差が大きく、冬から春に咲く品種が強いようです。
肥料と水の要求度が高いものは根が丈夫な証拠です。
 
同一管理で根腐れをおこす品種は弱いものと判断して淘汰 します。
光りを強くしても、慣れて葉焼けをしなくなる品種は収量も多くなります。
 
管理の仕方や栽培技術は個人差がありますから自分の手性に合うものを選択することです。

 

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