多収品種であることは当然な条件ですが、サウスワン、 ウィズラブ
のような7〜8りんもごちゃごちゃと着いて摘蕾が仕事になるようでも困ります。
花首が短く団子のように咲く品種も使えません。
 
ステムが太くしっかりして、花首が長く花と花がぶつかりあわずに、ゆったり咲く品種がベストです。
 
冬咲き、春咲きにいいものが多く秋咲きにないのが現状です。
やはり春咲き品種の開花コントロールが大事な技術となります。
 
育種の課題もあるわけで、秋咲く営利品種を目標に交配をする必要があります。
だだし報われることの少ない仕事です。

 

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